- 168 名前:ドレミファ名無シド [2005/10/27(木) 02:02:27 ID:8m1MHLr0]
- 弦の振動は、それのみでも持続しますし減衰もしますが、ギターとしてそれで自然?かといえば、
それは違います。Vari でも、空気中に直接聞こえる音は全体で鳴った音です。 その際の持続音も減衰音も、ボディ+ネックと弦との相互作用で、非線形に影響し合います。 これがギターらしい弦の振動の吸収と共鳴を生み、そういう音になります。 しかし、Vari のピエゾで拾っているのは、このボディ等からの振動ではなく、ボディ等から 影響を受け吸収/共鳴した弦の振動のみです。 通常のギターでは弦以外からの振動が直接、音に影響を与えるのに対し、Vari における弦以外の 部分の役割は、 単にギターとしての自然で標準的な弦の持続音や減衰音を生む為に必要なだけでしょう。 仮に、ボディ等の影響の無いVari を作っても、信号を補正することで、現状と同じ機能が実現できるでしょう。 だから、Vari の回路を、似た様な標準的なエレキギターに移植しても、移植されたギター本体の特性は、 出力音にそれほど大きく影響しないと考えられます。 一方、弦以外の鳴り具合による弾く人の弾き心地などは、変化が出るでしょう。 多分、出力音にもっとも影響を与えるのは、弦自体の物理特性ではないかと思います。
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