- 289 名前:ドレミファ名無シド mailto:sage [2008/10/23(木) 13:25:27 ID:I8+0hCjm]
- まず、「究極のベース」を毎日1時間半ずつやることに。
もちろん仕事あるし、バンドの演奏曲の練習もあるのでできない日もあるが、できる限り毎日継続してやることに。 このDVDは、以下のような感じで構成されている(改行が読みづらければごめん)。 ・左手トレーニング : ウォーミングアップ、左手薬指、小指の強化 ・基本フレーズ : ハンマリング&プリング、チョーキング、ミュート&ゴーストノート、グリス&スライド、ダブルストップなど ・ピック弾きトレーニング ・フィンガー・ピッキングトレーニング ・スラップ・トレーニング : サムピング・ダウン、プル、サムピング・アップ、ゴーストノートなど それぞれの課題ごとに8小節の短いフレーズがあって、山口タケシのコメントと実際の奏法が動画と音声で視聴できる。 いちおう経験者のオレとしては、最初のウォーミングアップなんか楽勝と思ったが、いきなりここでつまづいた。 要するに、今までちゃんとした左手の運指ができていないうえ、左手の薬指や小指の力が貧弱なことを思い知らされたわけ。 最初の方はどうせちょろいから、どんどん進められると思っていたオレの目論見は初日にしてついえた。 最初の2週間は来る日も来る日も、DVDとメトロノーム相手にメカニカルな練習ばかり。そこで学んだことはふたつ。 ・上手なベーシストは、左手の使い方がきれいで無理がない。 ・左手薬指・小指を鍛えて、人差指から小指までをローポジで4フレット分開くまで練習することが重要。 いちおうこれができるようになってから、次に基本フレーズに取り組むと今までと見違えるように指が動くようになったのがわかる。 特にベースで多用される「ハンマリング&プリング」や「グリス&スライド」は、今まで上手な人の手元などあまり見たことがなかったのが、DVDで山口タケシがどう弾いているのかもよくわかる。 基本フレーズを2週間ほどでひととおりできるようになったオレだが、できる限り毎日そこまでのトレーニングは時間をかけてやるようにした。 単調な練習だが、自分でも1週間単位で上達してゆくのが自覚できる。
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