- 201 名前:ドレミファ名無シド [2008/11/24(月) 18:00:46 ID:Ipq1nDhc]
- >>199
ターボスイッチでシリーズ接続できるパッシブPUのジャズベースタイプですか。 おそらくパワーが上がっても粘りのある音にはならないんでしょうね。 ハムバッキングPUのような力強さがあってもね。 参考になるかわかりませんが、ダンカンとディマジオを紹介します。 PUはシングルのJBタイプでフェンダーUSAのヴィンテージタイプと比較します。 ちなみにフェンダージャパンのUSAのPUは何か違います、印象が。 まず、ダンカンですが所有の91年製USA62ジャズベースに搭載してます。 ダンカンは標準的なSJB−1ってモデルでフェンダー純正に比べて枯れた トーンがします。違いは中域の豊かさがあるって感じです。 最近のスラップには向いていませんけどね。 粘りはなくて逆に軽いけど芯がある音です。 次にディマジオのPUですが>>172のウルトラ・ジャズです。 ディマジオって元来ハムバッカーが得意なメーカーなんですね。 キメが荒いけどまとまりのある音って感じです。 ハムキャンセル機能でノイズレスですが、シングルなのにハム臭さが多少あります。 しかし、トーンを絞ってもこもる感じの音ではありません。 2フィンガーで粘りのある音を狙えます。 こっちが粘りの音でしょう。>>172を参考にしてください。 最後にフェンダーUSAの75ジャズベースの純正PUの音ですが、 芯があってしっかりしてますし、軽い音ではありません。 アッシュ・メイプルの本体の作りかもしれませんが、 粘りというより、しっかりした芯のある音って感じです。 特にギラギラもしないし、どんなジャンルでもOKな音ですね。 フェンダーUSAは、62と75でPUの内容が違うかとも思えます。 62は1991年製で、75は2002年製の違いもあるのかも知れませんが。
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