- 786 名前:ドレミファ名無シド mailto:sage [2008/12/11(木) 17:47:01 ID:Cr+uqAoD]
- 裏通しにしても調律が合っていれば弦のテンション自体は何も変らないよ
変るのはブリッジ駒への弦の当たり角度と弦通しの穴のプレート表面支点からの距離だけ これはヘッドのテンションガイドの場合も同じ こちらも同様にナットに掛かる角度とテンションガイド支点からの距離が変るだけ 厳密に言えば角度が急になる事で駒の鞍型形状によっては弦の接触面が増え摩擦が増す場合もある(極微量だが) また支点からの距離が短くなる事でナットやブリッジ駒の部分での弦が横ズレする範囲を狭める事にも繋がる 要するに弦がナットや駒の溝の中で暴れて横ズレしたり弦落ちするのを防ぐのが唯一最大の目的であり効果の全て では弦そのもののテンションが変る要因は何があるかと言えば それは弦自体の太さ(ゲージ)と長さ(スケール)によってのみ変化する ちゃんと冷静に考えれば一本のベースで同じ弦のままテンションが上がると言う事は イコール音階が上がるつまり調律がズレると言う事だと理解出来るはず たとえ裏通しにしようがテンションガイドを移動させようが調律すれば弦のテンション自体は変らず元のまま
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