- 671 名前:ドレミファ名無シド mailto:sage [2008/08/25(月) 13:07:49 ID:igvBiIUF]
- なんかまた殺伐としてるね。いちいち噛み付かないで普通に説明すればいいのに。
> 調号が示すとおり 短調の正体はエオリアンモード(自然短音階)である。 > 他のモードは エオリアンモードの 変形と見てよい ttp://www1.odn.ne.jp/morejam/oldtext-site/6-1.htm 教科書的にはこれが結論。一部の人が読め読め言ってる楽典にも書いてあると思う。 なんでハーモニックマイナーを独立した調として扱わないのかというと、あくまで ナチュラルマイナーの付属品であって、独立性がないから。リンク先を辿ると 「本来のモ−ドの部分的変形として聞こえる」という説明がある。 これに同意しない立場なら違う理論を展開することは可能。標準的な理論ではないけど。 初心者がハーモニックマイナーをモードで考える利点は、学習効果が大きいこと。 まずナチュラルマイナーで曲を作ってみて、ドミナントに迫力がないということに気付いて、 ドミナントをV7にすればいいと教わって、実際にV7を使ってみて、 「場面によっていつもと違う音を使う」ことでこんな効果が出るのかという経験を積めば、 後からチャーチモードなんかを勉強するときに話がスっと入ってくる。 こういうプロセスを踏まないで 「ナチュラルマイナーがハーモニックマイナーになるのはモードが変わってるんですよ」 とだけ習うのなら、わざわざモードとか言い出さなくても実利的には変わらないと思う。
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