- 460 名前:ムーミン mailto:sage [2010/02/22(月) 21:56:01 ID:LRbP4cs90]
- ソニー、パナソニックはなぜ勝てない?
韓国の巨人「サムスン」グループの凄み 意外に思われるかもしれませんが、世界で一番薄型テレビを売っているのは、ソニーでも、パナソニックでもなくて、実は韓国のサムスン電子です。 世界シェアでは、サムスンはソニーの2倍、パナソニックの3倍にも及びます。海外市場においては、日本の両雄はこてんぱんに打ち負かされているのです。 年初に米ラスベガスで開催された、世界最大の家電見本市では、サムスングループの総帥・李健熙氏(前グループ会長)が、高らかに勝利宣言をしました。 「我々は(日本メーカーより)基礎とデザインで先行している。一度先に立った者を追うのは難しい」――。 薄型テレビ、液晶パネル、半導体――世界シェアトップ製品の連打により、2009年度のサムスン電子の連結売上高は136兆ウォン(10.9兆円)、営業利益11兆ウォン(8700億円)に達しました。 もはや営業利益1兆円超えは射程圏内。世界同時不況の傷跡をいまだ引きずる日本の電機メーカーとは、対照的な結果になりました。 では、サムスンにあって、ソニーやパナソニックに欠如しているものは何なのか。本特集では、サムスンの強さの秘密を、経営、マーケティング、人事、技術、設備投資といった多角的な視点かた、分析・検証しました。 サムスン電子を中核とするサムスングループの全体像をお見せするために、関係会社の株式持ち合いの構図、創業家の支配構造についても詳しく解説しています。 diamond.jp/series/newdw/10_02_27/
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