- 89 名前:伊良子清玄の演説 mailto:sage [2005/12/15(木) 19:30:48 ID:A4kjC9SM0]
- 諸君 私は復讐が好きだ
諸君 私は復讐が好きだ 諸君 私は復讐が好きだ 私は奴等に復讐する。藤木弦之助に、牛股権左衛門に、近藤涼之助に、宗像進八郎に、 山崎九郎衛門に、丸子彦兵衛に、興津三十郎に、岩本虎眼に、 町で 森林で 荒野で 砂漠で 洞窟で 海で 空中で 城で あらゆる所から復讐を伺う。いかなる時でも復讐を実行する。 刀で奴等の耳を斬り、鼻を斬り、腕を斬り、足を斬り、頭を斬る。 奴等の叫び声が好きだ、奴等の断末魔が好きだ。奴等の絶望する顔が好きだ。 奴等をじわじわといたぶりながら刀で急所を突き刺した時など心がおどる 私の無明逆流れが奴等の内臓を切り裂き、精神(こころ)を切り裂くのが好きだ。 悲鳴を上げて逃げ回る涼之助や、涼之助の死を悲しむ山崎を見ていると 胸がすくような気持ちだった 奴等が私を必死で探し回り、興津の裏切りに藤木が興津を制裁したことに感動すら覚える 虎眼流の高弟が次々と死に、虎眼流の名が地に堕ちていく様などはもうたまらない 虎眼の娘の三重が、私を想うあまり拒食に陥り、精神が病み、心が荒んでいく時など最高だ。 虎眼に裏切りの疑いをかけられ、身の潔白を必死に証明しようと、二輪をしている時時など 絶頂すら覚える 虎眼流の全てを、地位も、名誉も、誇りも、絆も、全てを滅茶苦茶にするのが好きだ
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