- 751 名前:名無しんぼ@お腹いっぱい [05/02/07 18:05:11 ID:tv2hd72U0]
- キメラという言葉はもともとギリシャ神話のなかに出てくる怪獣で、体全体がいくつかの種類の動物の体の一部分を融合させたものからできているものの名前である。
たとえば頭がライオン、しっぽが蛇といった具合である。本来通常の生物個体は、その体をつくっているすべての細胞は全く同じ遺伝子セットを核内に持っている。 これは、1個の細胞である受精卵が細胞分裂と細胞分化を繰り返してでき上がったのが生物個体の体であるため、当然のことながらそれらの細胞は同じ染色体と遺伝子 を持つクローンであることになる。これに反して、たとえば接木をした植物は体の部分によって違った遺伝子セットを持つ細胞が一緒になった個体であるため、この 場合はキメラであるといえる。動物の場合には、もしラットの骨髄細胞を移植されたヌードマウスが存在すれば、マウスとラットの(造血系組織の)キメラということに なる。同じ動物種のなかでも異なった近交系統のマウスの細胞を持つマウスはキメラであるし、近交系ではない動物の場合は、2個体の細胞が共存する動物はすでに キメラ動物である。念のため付け加えておくと、ごく初歩的な間違いとして雑種がある。雑種というのは、受精卵の核自体が2つの系統や動物種由来の染色体を持つも のなので、したがってこの生物個体のすべての細胞の核内に2系統の遺伝子が存在はしているが、すべての細胞は同じ遺伝子セットを持っているため、キメラとは明確 に異なる概念である。 中辻憲夫著「発生工学のすすめ」(羊土社)より引用 つまり人間によって作られた強力な生物兵器って事。ここで言うキメラペストは731で 作られた変異種で強力な感染力と致死性を持っている。
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