- 379 名前:名無しんぼ@お腹いっぱい mailto:sage [04/02/18 23:58 ID:CUXxca5g]
- 367続き
そして、酒場で知りあった男とつき合い始めるようになる。 同棲するまで時間はかからなかった。 鈴は新たな生活に拠り所を見つけ、かつての輝きを取り戻しはじめた。 そう、母と死別したうえ親父が夢を見る年頃だったため 幼少から鍛えた家事の腕が活きてきたのだ。 綺麗だった。輝きはじめた鈴は美しかった。 しかし、うまくいくかと思われた生活も陰りが見えはじめた。 男は鈴を愛するあまり家に閉じこめようとした。 籠の鳥にしようとしたのだ。 鈴は男を愛していた。愛そうとしていたといったほうが正確だったかもしれない。 なんとか上手くいくよう努力を積み重ねた。 しかし無理をすれば歪みは必ず生じる。 男の理性が切れた。 冷たくなった鈴にさようならを告げ男はかつての愛の巣から出ていった。 ......その後、男を見たものはいない。 Bad end
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