- 950 名前:名無しの笛の踊り [2009/02/10(火) 22:30:42 ID:UlpbjaIw]
- CDをすべて売りました。
手元にはコンドラシンのショスタコ交響曲全集のLPだけです。 今はプレーヤーがないので聴けないが、あくまでも思い出として残したのです。 昨年からNMLを聴くようになり、それでいいと思うようになりました。 若いころなら「この演奏が」と議論したけれど、残り少ない人生を考えて到達した 私個人の考えは「できるだけ生に接しよう」というものです。 私が音楽を聴ける時間は多くてせいぜい15年位だろうから、がむしゃらに聴く気はない。 だからCDを売って、そのかわり地元オケの定期会員になった。 そしてアマオケも聴くようになった。 生を聞きたい。上手なのがいいけど、録音を聴くより下手なアマでも生を聴きたい。 NMLは生を聴くための予習・復讐がメインで、決してBGMにはしない。 幸い働かなくても衣食住には困らないから、のんびりといきます。 もう未聴CDや一回しか聴いてないCDを見て溜息をつかなくてよくなったのは、非常に精神的にいい。 部屋のスペースも広がったし。 演奏の良し悪しで議論していた頃はまだストラヴィンスキー、ショスタコーヴィチ、ハチャトリアン、 ブリテン、コダーイが生きてたなあ。 来週は定期公演だから、そろそろNMLで予習をしよう。
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