- 732 名前:名無しの笛の踊り mailto:sage [2009/01/01(木) 12:24:47 ID:EIHzn9zA]
- >>709
やってる事が恐ろしく金銭的に非効率的だと思う・・・・ 時代が変わったんだろうね。昔はFM放送をエアチェックして聴いて気に入ったらレコードや CDを探すというのが基本スタイルだった。だから外れようもなかった 聴いてもつまらない、特に興味を惹かれない、つまりハズレと思ったものは エアチェックテープから消去(=上書き)するだけの事で金銭的損失は皆無に近かった それ以前の問題としてあなたはクラシックの音色が好き? FMでたまたまかかってた全く知らないクラシック曲を抵抗なくいつまでも聴き続けられる? 今まで聴いてたロック音楽で「ピンと来ない」という現象が起きないのは ロック音楽の“サウンド”自体が好きだからだと思う。だからテキトーな買い方でも 大きく外す事がなく、つまり体がロックサウンドに完全に順応しているのではないかと (ショパン等のピアノ曲が好きなのもポップスでもピアノは定番楽器だから抵抗が少ないせいかも) 同じようにクラシック好きはクラシックのサウンド自体が好きなんだと思う 感動を求めて聴くのではなく、サウンドが好きだから、サウンドに浸りたいからとりあえず聴く。結果的に たまたまラジオで聴いていた音楽が感動的な曲として自分のお気に入りになったりする それが日々延々とくり返され蓄積されていく。それは他ジャンルの音楽ファンも全く同じだと思う まずサウンドを心地よく感じる「土台」があるかどうか。これが重要なんじゃないかな とりあえずNHK−FMのクラシック番組にどっぷり浸かってみてはどうだろうか?曲の解説もあるし楽しめる NHK番組表のプログラムを見て興味を感じる曲だけを聴いてみるのもいい まず日常的にクラシック音楽が流れてる環境を作る。そういう環境が無いと自然に好きな曲は増えないと思う また、自分ひとりで何もかも切り開くのは難しい 自分も洋楽ロックやポップスが大好きだけど山下達郎や萩原健太、ピーターバラカンらの番組で世界がどんどん 広げられてとても楽しい。自分一人だけだと確実に途中で行き詰まってやがて飽きていたと思う・・・
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