- 33 名前:名無しの笛の踊り [2008/08/12(火) 22:15:41 ID:TSq5Np22]
- >>32
「ボレロ」はテンポが安定しているから、癒しの効果があるんだ。 「ラヴァルス」だとそうは行かない。 佐野之彦が書いた「N響80年全記録」は興味深く面白く書かれていて 評判がよい。 その本に、こんなことが書いてある。 1963年に日本に滞在したジャン・フルネが定期で「ラヴァルス」を取り上げようと 提案したら、N響の楽員達から反対の声が上がった。 それ以前、61年に、ある指揮者でこの曲を演奏したら、難しすぎて大混乱に 陥ったからだそうだ。 ラヴェルは、もうやらないという楽員の声も多かったらしい。 今から45年前の、日本の代表的なオケの実態を知るエピソードとして面白い。 ただ、「ラヴァルス」は拍子が取りにくいということはあって、指揮者によって 随分と解釈が変わる。特に後半のテンポは、指揮者の個性を知るには面白い
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