- 524 名前:名無しの笛の踊り mailto:sage [2008/08/02(土) 09:55:08 ID:uOtkz5EX]
- >>502-519
音楽史は、「作曲家→演奏者→聴衆」のうち、「作曲家→聴衆」の 観点からのみ語られすぎなんじゃないかと思う。 要するに、一般に流布する音楽史は、「演奏者」の存在が小さい。 音楽の生き残りという観点からすると、実は、いちばんでかい のは演奏者ではないかと。 極端な話、どんなに聴衆に受け入れられずとも、まったく 売れなくても、少数の演奏家だけが連綿と守っていくと いうことはあり得る。逆に、専門家からみてすっごくいい 曲でも、演奏家がプレイしなきゃ、日の目を見ない。 19世紀にビューローは、ブラ、チャイコ、サンサンス、 ラフ、ラインベルガの5人を高く評価したらしいけど、 21世紀のいま、ブラとチャイコは売れ、サンサンは まあまあで、ラフとラインベはマイナー扱い。 イニシアチブは、演奏家が握っているように思える。 生き残るかどうかの話に限って、だけど。
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