- 220 名前:名無しの笛の踊り mailto:sage [2007/06/05(火) 00:35:03 ID:OrycnKD/]
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-------------------------------------------------------------------------------- 聖母マリアの夕べの祈り(6/1) 投稿者:辻本 投稿日:2007年 6月 2日(土)01時17分58秒 今日は東京カテドラル聖マリア大聖堂にて目白バ・ロック音楽祭開幕「聖母マリアの夕べの祈り」を聞いた。 オルフェオから400年に因んで、今年のテーマとしてモンテヴェルディが特集されるのは実に喜ばしい。演奏 は濱田芳通指揮のアントネッロおよびラ・ヴォーチェ・オルフィカ。ソロは花井尚美、高山潤子、七条信明、谷口 洋介、春日保人、小笠原美敬。冒頭、オルガン前奏とともに出演者が登場し、間髪を入れずにオルフェオのファ ンファーレ、テノールのソロが鳴り響く。とても効果的な開始である。古楽としては大編成のアンサンブル、合唱 が大伽藍の残響とともに、極上のモンテヴェルディを展開。各声部を空間にマッピングしたレイアウトも効果的 で、交互に歌われるアンティフォナも祭壇に向かってV字となり、実に奥深い響きを醸し出す。対となって展開す るソロのパートも上下左右に広がり呼応しあう。コルネット、ヴァイオリンのソロも別の場所からエコーで演奏し、 そのサラウンド効果も素晴らしい。空間を活用した立体感に加えて色彩感、音楽の抑揚、的を得た音楽運びと全 てが効果的に練られている。器楽アンサンブルの箇所では、ヴェネチア情緒も満喫でき、演奏の隅々、全てに 集中させられた。今年はモンテヴェルディを聴く機会が多い中、今夜は神々しくて新鮮な聖母マリアに感動した。 19時15分開演でエンディングは21時半だった。 ぷぷぷ
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