- 77 名前:ナノフレア ◆e.EB7UfOnU mailto:sage [2010/03/31(水) 23:50:13 ID:i3LzwKNA]
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あれ?テストですか? 弱りましたねー・・・・。 でも、こちらは音楽はド素人。「だめもと」で半分だけ。あとの半分は「前スレッド903」にお答え戴いてからという事で。 畑違い同士、フェアですよね。 まず、「悲愴2楽章」ですね。いーですね。これ、耳と手だけで覚えて弾きたいんです。清里の聖アンデレ教会で想ったのもこの曲。 楽譜見てないので小節の数とかは判りませんが、変イ長調から始まり、私がハイドンの最高傑作だと疑わない「La Passione」の情感が訪れますね。 中間部は「イ短調系」かな? 「月光1楽章」。これはショパン・ノクターン20番の色調で始まりますが、副主題?が長調で絡みますね。「B」か? 不安な中間部を経て、先ほどの長調が「ショパン・ノクターン20番の情感を帯びて再現されますね。 3楽章は、主題がショパン・ノクターン20番の調性で激しく上昇してゆき、一息つくと、副主題?が「モーツァルトを感じる調性」で流れてゆきますね。 再現部はこの副主題に今度は「ショパン・ノクターン20番の調性」を感じます。 74 協奏曲はソリストと指揮者が曲を練り上げてゆく共同作業でしょう。そして指揮者がオーケストラをまとめる。ただ、これもソリストと指揮者の力関係 というか、ホロヴィッツとジュリーニのk.488の録音風景を見てますと、どうもホロヴィッツにジュリーニが懸命に合わせているようにも見えます。 逆の場合もあるかと。 曲の造型は指揮者にまかせ、ソリストはその中を自由に遊ぶ(ハイドシェック/ヴァンデルノートのk.466(1・3楽章は内田/テイト以上に素晴らしい)) って感じですね。
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