- 24 名前:名無しの笛の踊り [2009/11/28(土) 00:29:11 ID:VbbDfsvT]
- アクセス・ジャーナル
www.accessjournal.jp/modules/weblog/ 話題のプロ・オーケストラ指揮者が500万円の家賃滞納 本日夕方、日本初の株式会社形態のプロ・オーケストラ「フォンタナ・フィルハーモニー交響楽団」(大阪市北区)を立ち上げ、 会長を務める中村祐一氏(冒頭写真。51)東京都文京区の文京シビック大ホール(1800名収容)で 指揮を取るということで、マスコミ関係者が注目している。 テレビ東京の人気番組「ビジネスサテライト」でも紹介された中村氏だが、 本日、注目されている理由は、そこで発表される「第九コンサート」の内容ではない。 フォンタナ・フィルハーモニー交響楽団の設立は3年少し前だが、 本日の第九は、アマチュアの「シュミット交響楽団&合唱団」が行うもの。 俄には信じられない話だが、関係者によれば、フォンタナ・フィルハーモニー交響楽団は期待されてスタートしたものの、 ギャラやホール費用の未払いが起き、すでにフォンタナの事務所は閉鎖され、中村氏は約1カ月半前から消息不明状態だという。 その中村氏が本日、公に姿を見せるということで注目されているのだ。 「アマチュアのシュミットの方は昨年9月にネット上で立ち上げられた。 プロのフォンタナと違って、こちらはアマチュアから参加費を徴収できる。 フォンタナの経営難に関してはまだ一般には知られていない。 それで、その知名度を生かして新たに始めたのではないか」 そんな中、事の真偽を直に中村氏に問うべく、本日、会場には多くの大手マスコミが駆けつけるようなのだが、 少なくとも、500万円以上の家賃を踏み倒したままにしているのは間違いないようだ。(上写真=判決文より) 大家が中村氏を相手取り、建物明渡や支払いを求めて大阪地裁に提訴。 一審判決は中村氏に506万644円の支払いを命じ、中村氏はこれを不服として控訴したが棄却になり判決は確定。その判決日は06年10月25日。 フォンタナが設立されたのは、それに先立つ同年8月。中村氏は設立に際し、初年度に120公演、12億円の売上を目指し、将来的には株式上場も検討するとしていた。 だが、現在、フォンタナのHPは閉鎖され、(リニューアルとの理由だが)、未だ中村氏は裁判所の判決確定にも拘らずまったく未払いとのことだ。
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