- 65 名前:名無しの笛の踊り mailto:sage [2009/10/04(日) 15:55:29 ID:TgcToNqu]
- >>62
逆ですね。 自己愛性人格障害にしろ境界性人格障害にしろ、 患者本人は病気について無知な場合が多いと言われる。 病院で診察を受けることも拒む傾向がある。それは何故か? どちらも、「ありのままの自分を直視することに耐えられない」 ことを本質とする病気だから。 他人に指摘されて、初めて自分の異常さに気づくケースが多いとされる。 その病気の典型的な症状を何度晒しても、一向に改まる気配がないのは、 やはりご自分の病気の特徴・傾向をよくご存じないのでしょう。 人格障害は、医学以外の分野でも研究対象とされています。 例えば、人格障害と刑事責任能力の問題など。論文を書くには、 主要テーマじゃなくても複数の文献に当って勉強しなければならない。 患者がそれらと同程度に自分の病気に詳しければ、もっと違った行動 が取れるのでは?とも思われるが、残念ながらそうではない。
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