- 265 名前:名無しの笛の踊り mailto:sage [2009/10/21(水) 13:51:57 ID:jfPciTri]
- 「でたらめ」の根拠は結構です。「型に入れ、そして出よ」は、イチロー、キムヨナの例で私は考えてます。基礎の、無限ともいえる積み重ねを経て型に入る。
しかし、それから突き抜ける瞬間がある。WBC決勝戦の最終打席(イチローは恐怖感を感じたと述べてます)しかり、今回のキムヨナのアクシデントによりジャンプを「飛ばない」の判断しかり。 そこに「個」が初めて生じる。 無限に近い基礎の積み重ねにより「型の獲得」があって初めて「個」に到る。 モーツァルトの「個」は、『彼の音学的天才が、芸術家としての精神、神への敬虔な信仰心を突き抜けてしまう』点にある。 彼の作品ではそれが、しばしば起こる。 ベートーヴェンではそれは起こらない。小澤さんの言葉どおり、彼の音楽は「精神の積み重ね」であり、第九を書き上げ、「作品131」が彼の到達点でしょう。 古くは「カペー」、ステレオでは「スメナタ旧盤」にて私は初めて終楽章の意味を感知しました。が、あくまで人間の精神と彼の音楽は離れることはありません。 私がモーツァルトの次に好むのがブルックナー(特に8番(クナ+ミュンヘン)、3番1楽章(クナ+V.P.O))であるのも同じ理由かもしれません。 人間世界を超越した大自然を感じます。 あとは「ヴィヴァルディー」ですね。無垢な気品と哀愁に満ちてます。
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