- 832 名前:名無しの笛の踊り [2009/10/26(月) 16:27:07 ID:eccICUx4]
- >>830
第7番だけ、あくまでも個人的な解釈です。 7番は、死後の世界を音楽で描いたマーラーの地獄巡りだと思います。 マーラーは、夜=亡霊や物の怪が跋扈する世界と考えていた。 第1楽章=全体に沈み込むような雰囲気が、夜=死の世界に降りて行くのを表す。 第2楽章=亡霊の大集団の行進。 第3楽章=夜を支配する物の怪が通り過ぎる。しかし、その正体は分からない。 第4楽章=夜明け間近。マンドリンの音色が、夜の終わりが近いことを示す。 第5楽章=昼の世界に戻る。明るくなった音楽が、自分が生きている喜びを爆発させる。 マーラーは死後の世界の悪夢を見て、起きてみたら夢だったと分かって自分は生きている という喜びを実感し、この交響曲を書いたのではないでしょうか。 まことに物語的解釈ですが、私はそう思っています。
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