- 416 名前:名無しの笛の踊り [2008/11/25(火) 12:48:44 ID:YT4zKK9q]
- 小泉氏の音楽はいつも内側からジワーと燃え上がってくる感じが好きです。
ですからチャイコのように弦楽器が泣きを入れる場面でも、とって付けたようにならず、 金管が吠える場面でも最高の意味で予定調和された爆発感を得ることが出来ます。 なおバッハのアリアにわずかに挿入された休符に彼の歌を聴きました。 グリーグの春(過ぎた春)でのレガートはカラヤンばりで、 音の切れ目を完全にぼかしていた部分など厳しいリハーサルがあったんだろうなと想像しました。 なら、「オーゼの死」は絶品になるに違いありません。是非とも聴いてみたいです。
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