- 459 名前:名無しの笛の踊り [2008/09/27(土) 14:20:23 ID:WdUYeaLB]
- 遅ればせながらレス。
新潟でハイドンのSym67、シューベルトの「グレート」聴いた。 ハイドンは爽快な演奏。 プログラムに「歌劇の序曲の要素もある曲」と書いてあったが、「フィガロの結婚」のようなワクワク感にあふれていた。 シューベルトの「グレート」は、かつての「ウィーンの甘き夢」の要素は感じさせない力感あふれる大交響曲。 「グレート」の各楽章に秘められた細かなリズムの動きを浮き出させた演奏で、あまりうっとりとはさせない。 でも第1楽章と第3楽章の主部は、なかなか気に入った。 あと、シューベルトのリピートは第1楽章の主題提示部と第3楽章の主題提示部だけ。あとはみんなストレート(第3楽章の展開部と第4楽章の主題提示部)。 80年代に録音されたEMIのシューベルト交響曲全集では、「グレート」はすべてのリピートを演奏しており、少し冗長な感じがしたので今回の措置は正解? この日一番良かったのはアンコールで聴かせた「ロザムンデ」。 うっとりさせるような歌心と、秋の日が静かに暮れていくような何とも言えない寂寥感があった。 「ウィーンpoはかつての良さをなくした」と言われるが、こんな情緒纏綿とした演奏もまだまだできるんだなぁと思った。
|

|