- 792 名前:いつか名無しさんが mailto:sage [2010/01/17(日) 11:34:21 ID:???]
- シェーンベルク(作曲家)
「音楽家が大衆的な曲、つまり皆に判り易い曲を人に言われてでなく自ら思い立って書かねばならぬ場合 次のことを肝に銘じておかねばならない。(1)人には判るものしか判らない。 (2)人は(a)明確である(特徴がある・造形的である・すっきりしている・はっきりしている) (b)何度も繰り返される、(c)長すぎない・・・場合しか、曲を理解できない」 まあブーレーズの正確無比な演奏がうまく効果をあげない場合もときにはあるけどな。 ただ作曲面では、近藤 譲(作曲家)のこの言葉はあてはまんべ。 「ロマン派以後、音楽の感情表現性を大事にするにつれて、細部構造というものが 作曲家にとっては、ある程度までどうでもよいものになってきた、という歴史が あるような気がします」 デューク・エリントン(作曲家) 「世の中には二種類の音楽しかない。良い音楽と、悪い音楽だ」 にもかかわらず、ジャズ屋は驚くほど現代音楽に興味を示さない。特に日本のミュージシャン。 パーカーが影響を受けたミュージシャンとして、レスター・ヤングは幾度となく語られるが ヴァレーズにどれだけ入れ込んでいたかを積極的に語るジャズ関係者を目にしたことはない。 ただしショーターの「アレグリア」を聴くと、あ、現音聴き込んでるなとは感じる。 だからチャールズ・カーティスを起用してソロを取らせてる。
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