- 697 名前:名無シネマ@上映中 [2011/01/08(土) 11:53:43 ID:iSmTsmYz]
- 決して良作ではない。
実写は友情にしぼりたいのか恋愛にしぼりたいのかどっちつかずで 非常に中途半端な印象しかない。 人物描写、心理描写も非常に浅いし、掘り下げたものが全くない。 2時間のあらすじ、早まわしダイジェストといわれてもしかたない。 爽子の良さが映画からは、全く視聴者に伝わらないから風早が ただの強引な粘着ストーカーにしかみえない。 (何故粘着するかもわからない?????・・・・ここが駄作といわれる由縁) そこがホラ―映画と揶揄される原因だろう。 三浦(風早)が多部に魅かれる理由に対し全く説明がない あと多部のもってる華のなさがどうしようもないレベル。 最後は、蛹が綺麗な蝶になる(孵化する)のが定番。 それが全くできていない。 多部が最初から最後まで全く冴えなく大いにドンビキしてしまった。 最初冴えないのは別に構わないが、肝心の後半のシーンは完全に ルックスから行って無理、無謀な起用としかいいようがない 爽子は全国から公開オーディションで決めればいいと思った。 多部はルート225、夜のピクニック、ヒノキオは悪くない。 しかしこの黒沼爽子役は完全なミスキャストとしかいいようがない。 原作の雰囲気、何故1400万部以上もこんな不景気に爆発的に原作コミックが 売れているのか理由がしりたいならこの映画では全然理解が不能。 是非原作を読んでその理由を堪能していただきたい。 実写の稚拙な表現レベルとはあまりにも違いすぎる。 あと多部では さわこの良さがほとんど伝わらない。これは紛れもない事実である。
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