- 381 名前:名無しは20歳になってから mailto:sage [2015/02/09(月) 00:34:58.20 ID:???.net]
- 禁煙はマラソンや仕事のプロジェクトのようにゴールや目的があるわけじゃないよ
煙草やめるってことはさ、その習慣(癖)そのものを抹消するってこと 煙草に替わる習慣を見つけられないことが不安なだけで、ニコチン自体には中毒性はあまりないと思う。 10年以上吸っていた煙草を5年前にやめたんだけど 煙草を吸ってた頃は、行動の区切り区切りで必ず煙草を吸っていたし、吸わないと気持ち悪かった。 はっきり言って煙草を吸うことが目的のような生活だった。 食後の一服を楽しみたくて食事をとったり間食したり、 煙草を楽しみたくてコーヒーを飲んだり、煙草を吸うことが目的になるから吸えないと何となくイライラもした。 時間をやり過ごすにも煙草はとても便利だった。 煙草さえ吸えれば、友達の愚痴に何時間でも付き合えたし 仕事でイライラしたり不快な気分の時も、煙草に時間を費やすと小さな欲求と目的が達成されて イライラが解消された気持ちになれた。 煙草の習慣をやめて良かったことは、煙草を吸う時間を作らなくて良くなったこと。 冬に部屋を換気しなくて良くなったこと、洗濯物も部屋干しできること、 時間の使い方を考えるようになったこと、毎月の出費が2万近く減ったこと、 歯が白くなってきたこと、熱いラーメンを思いっきりすすれるようになったこと、 息切れしなくなったこと、などなど、日常の中で良い変化を少しずつ実感できる。 煙草のある生活よりも吸わない生活のほうが自分にとって快適だってことに気付いたら 誰かに勧められても吸わないと思うし、もう吸いたいとも思わないよ。 頑張ってと言うのは変だけど、煙草のことを考えてモヤモヤしたらテレビのチャンネルを変えるように 何でもいいから別の行動をするといいよ。 大事なのは切り替え。そのうち煙草の存在そのものを忘れる。
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