- 983 名前:名無しの歩き方@お腹いっぱい。 [2008/04/20(日) 22:20:15 ID:Pfnzd/Qb0]
- 中国共産党は本当に必要なのか? 〜日本大紀元創刊5周年記念講演会での講演〜
高 峰一 jp.epochtimes.com/jp/2006/03/html/d71549.html 皆さんこんにちは。まず自己紹介をさせていただきます。私は1989年に中国で理学(化学)の修士号を取りました。大学院卒業後、 地元の環境保護局に就職して8年間勤めました。当時は公務員でした。1997年日本に留学し、1998年東京工業大学大学院に入学、 2003年に工学博士号を取りました。そのまま日本で就職し、現在、利根川、霞ヶ浦、手賀沼などの水質観測の仕事をしています。 私はずっと理学を専攻してきました。本日の演題は自分の専門と全く関係のない、中国共産党(以下中共と簡略)について皆さんに お話しするため、まず自己紹介をいたしました。 さて、第二次世界大戦は中国人民に莫大な災難を与えました。そのため中国人は日本を恨んでいます。これは事実であり、これは 一つの民族感情であり、しかも理解できることです。しかし、中共は中国人のこのような民族感情を利用して、訳もなく中国人を煽動し、 更に更に、限りなく日本人を恨むように仕向けています。日本を恨むことによって自分はまるで中国を救い出した「抗日英雄」であるか のように、日本人は世の中で一番悪い人間で、自分は世の中で一番偉い人間であると中共はわれわれを教育してくれました。 そのため、私は初め日本に来た時、周りの人は全て敵のように見え、誰も信じられず、自分しか信じませんでした。しかし、日本社会 に対する認識が深まるにつれ、日本人は私が想像していたほど悪くないということが分かりました。 (中略) 更に深く認識すると、日本人と中国人はお互いに誤解していることが分かりました。どのように誤解しているかと言えば、日本人は中国 のことを中国の現状よりもっと良いと考えており、中国人は日本のことを日本の現状よりもっと悪く考えています。この誤解の原因は他 でもない中共の宣伝にあるということが分かりました。 (中略) 中国共産党とは何か? まず、中国共産党とは何かについてお話します。このことについて話す前に、私が中共について言及する資格があるかないかについて 説明したいと思います。私は小学校一年生から「紅小兵」組織に入りました。 続く
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