- 132 名前:X''CULTer's / Esprit de East-Kokura ◆KN.C37077Y mailto:北九州市の新しい中心地・東小倉 East-Kokura の創生 [2007/04/19(木) 05:16:29 ID:wC+/YqQ40]
- [読売] ホークスタウン売却の経緯語る…増井利夫社長インタビュー
kyushu.yomiuri.co.jp/keizai/ke_07041802.htm 福岡市中央区のヤフードームやホテルなどを運営するホークスタウン(福岡市)の社長で、米投資会社コロニ ー・キャピタルの駐日代表も務める増井利夫氏は17日、読売新聞社のインタビューに応じた。コロニーが一 帯の土地、建物とホークスタウンの株式をシンガポール政府系の投資会社「GICリアルエステート」に売却した 経緯を説明し、「GICなら長期に保有してもらえると判断した。今後の経営や雇用についても、大きな変更はな い」と述べた。一問一答は次の通り。 ――コロニーは長期保有すると明言していた。 「収益は上がっており、5年、6年と持って良かったが、今年2月ごろ、GICから話をもらい決断した。施設の経 営が不振になっても、長期で持つ体力があるのは(世界的に見て)GICのほかにはない。片手で数えられない くらいの(買収の)打診は受けたが、ほかでは次々と転売してしまう可能性がある」 ――売却額は。 「詳しくは言えないが、うわさされている1000億円という額は遠くない数字だ。これまで800億から850億円 を投資しており、(売却額は)高くはないと思う」 ――ホークスタウンの社長として残ったのは。 「GICの意向があった。私自身は、少しずつプロパー(生え抜き)の人たちの会社にしていくのが良いと考えて いる。従業員の皆さんが『自分たちだけで大丈夫です』という日が来れば譲るつもりだ」 ――今後、何が変わるのか。 「GICは、買収した会社の運営に口を挟まないスタンスなので、基本的には変わらない。今後の投資について も、すでにコロニーが大型の施設を建設したこともあり、当面、大きなものをつくるとは聞いていない。必要に 応じて逐次資金を出す形になるだろう」
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