- 9 名前:名無的発言者 [2011/04/23(土) 23:50:44.44 ]
- ◆「東日本つぶれる」「20年住めない」…首相は「歩く風評被害」
東京電力福島第1原子力発電所の事故は、放射性物質(放射能)をまき散らすだけでなく「風評被害」 という副産物も生んだ。菅直人首相は22日の記者会見で「外国首脳が日本に駆けつけ『ある部分を 除いては外国人が来ても大丈夫だ』『いろんなものを食べても大丈夫だ』と発信してくれている」と人ごとの ように語ったが、ちょっと待ってほしい。事態をより深刻にしてきたのは首相自身ではないか。 「思いつき」だけの軽はずみな発言を続ける首相はもはや「歩く風評被害」というほかない。 「最悪の事態となったとき東日本はつぶれる」 「(福島第1原発周辺は)10年、20年住めないのかということになる」 これまで首相はこんな風評を流した。行政の長でかつ「ものすごく原子力に詳しい」と自負する人が こんな無責任な発言をすれば、国内外で「日本、特に福島県の製品・産品は危険なのではないか」と 不安が広がっても仕方あるまい。 後者の発言について、首相は直後に「私は言っていない」と否定したが、それならば、なぜ発言を流布 した松本健一内閣官房参与を解任しないのか。枝野幸男官房長官が「適切な対応を検討する」と解任を 示唆してもなおかばい続けるのだから「やはり首相の発言だったのではないか」との疑惑が深まっても 文句は言えないはずだ。 ソース:産経ニュース(産経新聞) 2011/04/22 23:11 sankei.jp.msn.com/politics/news/110422/plc11042223130035-n1.htm
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