- 642 名前:名無的発言者 mailto:sage [2012/01/30(月) 00:16:01.59 ]
- 中国の川で基準超カドミウム 養殖魚死に流域で住民が飲料水買い占め
sankei.jp.msn.com/world/news/120129/chn12012917500002-n1.htm 2012.1.29 17:49 中国広西チワン族自治区を流れる竜江河で、基準値を超えるカドミウムが検出され、流域 の都市で飲料水が買い占められるなど市民に不安が広がり、地元当局は緊急時に地下水で 生活用水を賄えるよう準備に乗り出した。29日付の中国各紙などが伝えた。 各紙によると、今月中旬、流域のダムで養殖していた魚が死んでいたことから地元当局が 水質を検査したところ、基準値を超えるカドミウムを検出。汚染源は近くの重金属を扱う 工場とみられることが分かった。 その後、下流にある柳州市でもカドミウムが検出され、今月25日ごろから同市内で飲料水 の買い占めが始まった。同市当局は生活用水が浄水施設で浄化されていることや、緊急時 の水源も確保できていると強調し、事態の沈静化を図っている。(共同) -- ■養殖魚の死で明らかになった汚染 kinbricksnow.com/archives/51770344.html 汚染源となったのは広西チワン族自治区河池市宜州市の広西金河鉱業株式有限公司。河地 市は「有色金属の郷」と呼ばれ、鉱業企業が集中しているという。有色金属生産には多く の汚染物質が伴うが、浄化コストをケチって排水をそのまま垂れ流していたといういつも のパターンと見られる。 15日、龍江河の第一水力発電所の養殖場で、一部の魚が死んでいるのが発見された。当局 が検査した結果、龍江河宜州市流域のある地点では安全基準値の3倍ものカドミウムが発 見されたという。この検査結果は19日までに判明していたというが、公表されることはな かった。もちろん市民への警告もない 。
|
|