- 740 名前:ピノたん痴漢 mailto:sage [2006/03/05(日) 02:48:16 ID:Md6oGRYx]
- んじゃ誰かが投下してくれるまでネタふりを
ピノたんは徒歩通学っぽいけど、電車で通学してるっていう設定で。 (電車に乗る前は略) 朝の通勤ラッシュ程痴漢しやすいものはない。 座ってる奴は寝てるし、立ってる奴にも寝てる奴がいる。 後の奴は眠気と戦いながら、早く窮屈な状態から解放されたい一心で、 周りの奴が何をしているかなどには無関心だ。 周りの大人より背の低い少年は少しでも苦しさから逃れようと、いつも連結部分に乗り込んでいる。 人と電車のドアに囲まれたそこは、まさに痴漢してくれと言わんばかりだとは知らずに。 鞄を抱えてドアに寄りかかる少年を、後ろから更に押し付けるかのようにして密着する。 腕に汗で湿っているシャツが触れる。身長差のせいで匂いが嗅げないのが残念だ。 夏の今ならば、汗をかいた匂いがするだろうに…… 想像しただけで起き上がろうとする息子を叱責すると、油断しきっている少年へと魔手を伸ばした。 まずは偶然を装うため、揺れに合わせて手の甲で身体に触れる。 こんなまどろっこい事をしないでさっさと触ればいいと思うかもしれないが、 それは分かっていない。段々エスカレートしていく内に変わっていく表情を見るのがいいんじゃないか。 尻に触れるオレの手が不快だったのか、身をよじって逃れようとする少年。 しかし身動きのとりづらい満員電車の中では思うように逃れられず、逆にオレの手に尻を擦り付ける形になってしまう。 それに気づくと動きをとめ、羞恥で頬を染めてうつむく。
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