- 1 名前:. [2007/05/13(日) 02:40:19 ID:p4P1fsjQ0]
- 「苦手だ」「嫌いだ」と逃げてばかりでは何の解決にもなりません。
人間関係の希薄な現代社会に於いて、私達の乾いた心を 慰めてくれるペット達。 ここではそんなペットの素晴らしさが伝わって来るような画像や心温まる 話を紹介したり、ペット苦手な人達がペット大好きになれる方法等を 話し合いましょう。 ○過去スレ ペット苦手を克服しよう!《暖かいふれあい》 tmp4.2ch.net/test/read.cgi/cat/1075607257/ ペット苦手を克服しよう!【鳥編】《心のふれあい》 tmp4.2ch.net/test/read.cgi/cat/1087993467/ ペット苦手を克服しよう2【心のふれあい】 tmp4.2ch.net/test/read.cgi/cat/1089567482/
- 262 名前:黒ムツさん [2007/07/16(月) 11:54:32 ID:bNk/wnf10]
- 放し飼いのペットが題材じゃ説得力がないどころか逆効果だよな。
バカなコピペ貼りが内容吟味していない証拠。 もう少し他人を思いやる心で投稿しないといけませんね。
- 263 名前:黒ムツさん mailto:sage [2007/07/16(月) 11:59:38 ID:Ny+iHVfU0]
-
ここのコピペ内容の特徴。 ・死亡報告であること。 ・放し飼いの犬猫であること。 この内容題材で苦手克服ができると思っているのなら とんだオメデタイ脳みその持ち主ということになるな。
- 264 名前:.. [2007/07/16(月) 18:36:33 ID:edEtW2IH0]
- 学生時代の頃の話だが当時黒猫を飼っていた。
弟が拾ってきたんだが大人しくいつも日の当たるところで寝ていて 家族にいいようにいじられていたがされるがままの気の良い奴だった。 そんなある朝、登校の準備をしていたらその猫が急に私に噛みついてきた。 猫に攻撃的な事をされたのは初めてでびっくりしたんだがそのまま登校。 そしたら車にはねられてしまいました。 幸い命に別状はなく骨折くらいで済んだが… 今思うとあの朝、気を付けろと猫が教えてくれてたのかもしれない。 これ書いてて思い出したがそういえば猫に噛まれた腕を骨折したんだった。 その猫は今も実家で昼寝三昧の毎日を送っている。
- 265 名前:黒ムツさん [2007/07/16(月) 18:45:10 ID:s00Nv1gv0]
- 殺したいから殺しただけのクセに被害者ヅラするからオカシな
話になるんだと思う。
- 266 名前:黒ムツさん [2007/07/16(月) 19:02:25 ID:llXXn2IF0]
- ここのコピペ内容の特徴。
・死亡報告であること。 ・放し飼いの犬猫であること。 この内容題材で苦手克服ができると思っているのなら とんだオメデタイ脳みその持ち主ということになるな。
- 267 名前:黒ムツさん [2007/07/16(月) 20:56:19 ID:+JGAbADT0]
- >>264
だから何? 凶暴化した猫に腕を噛まれた当日に交通事故にも遭ったというだけでしょう。 交通事故で腕を骨折した報告されてもねえ。。。。。。
- 268 名前:黒ムツさん [2007/07/16(月) 21:41:45 ID:cn8Fo6Hb0]
- ここのコピペ内容の特徴。
・死亡報告であること。 ・放し飼いの犬猫であること。 この内容題材で苦手克服ができると思っているのなら とんだオメデタイ脳みその持ち主ということになるな。
- 269 名前:黒ムツさん [2007/07/17(火) 00:02:36 ID:gNqg7CIh0]
- うちの猫はえさをねだるときと私が帰宅した時以外、殆ど擦り寄ってきません。
こっちがかまって欲しくてねこじゃらしをちらつかせてたり、喉をくすぐったりするも知らん振りです。 だけど私が落ち込んだり泣いたりしてると、必ず寄ってきてぺろぺろ私の顔を舐め始めます。 慰めてくれているんでしょうか。 まだまだ子供だと思ってたのに、どっちが大人なんだか(´・ω・`)
- 270 名前:黒ムツさん [2007/07/17(火) 01:07:00 ID:BrXG5K6c0]
- >>269
猫ちゃんって、慰めてくれるよね。 病気で寝ていた時、不安そうにジ〜と私の枕元から離れない猫ちゃんもいました。 辛い時や泣いている時もジ〜と私を見つめて、ペロペロと舐めてくれた可愛いミーちゃんと 花子ちゃんも今は遠い旅に出て、そこが居心地がいいのか帰って来ない・・・・ 夢でもいいからまた遊ぼうね・・・・ (なんか泣けてきた・・・)
- 271 名前:.. [2007/07/17(火) 02:43:02 ID:8+x1tXXo0]
- ジョンは、いつも笑っているように見えました。
どうしてかというと、たぶん、うけ口のために口がしまらなかったのだと思います。 でも、美人でした。 親とけんかをした時、うかがうように私を見ていたあの目は、きっと心配してくれていたのだと 思います。 失恋したときも、癒してくれました。 網戸がしまっているのにベランダに行きたくて、激突して恥ずかしそうにしてて、笑いをくれたこと。 階段が大好きで、昇り降りしすぎてぎっくり腰になって、病院に行ったこと。 他にもたくさん思い出があります。 今は天国にいるジョンだけど、本当に大好きでした。 忘れません。
- 272 名前:黒ムツさん [2007/07/17(火) 05:00:45 ID:yxX1UAZq0]
- 死んでない動物の話は相変わらずないようだな。
- 273 名前:黒ムツさん [2007/07/17(火) 10:58:13 ID:psJDKMNQ0]
- ∧∧
(* ゚-゚) 。。。。。。 /∪∪ 〜/ ノ (-_-)。。。。。。 ∪∪ (∩∩) ''' '""'''''" ""~''"~ '''''"'''~''"'''''' """ ''"''''""'"~'''"'""'''''''~'""'""'''' キョウハ シィガ ∧∧ ダッコスルノ♪ (*^ー^)○ 丿つ-_-) 〜( つ(∩∩) ''' '""'''''" ""~''"~ '''''"'''~''"'''''' """ ''"''''""'"~'''"'""'''''''~'""'""''''
- 274 名前:黒ムツさん [2007/07/17(火) 14:41:12 ID:tdehwn6c0]
- 死んだ動物の話、それも放し飼いにされていた動物の話は、苦手な人にとっては逆効果だと思う。
もっと苦手になって欲しいと願っているのならとめないけど、そうでないなら内容を少しは吟味しようぜ。
- 275 名前:黒ムツさん [2007/07/17(火) 16:21:27 ID:+Pa3urhiO]
- .
- 276 名前:黒ムツさん [2007/07/18(水) 01:00:54 ID:u55IjhUM0]
- 苦手な人に配慮して飼う
アレルギーや、いやな思い出があって苦手な人もいるからね 虐待したい変態や、きちんと飼えない人は電子ペットで我慢しろ imepita.jp/20070715/638360 キモイと言って破壊したり大量に可愛がったりご自由に♪
- 277 名前:.. [2007/07/18(水) 02:29:24 ID:owOaGH3c0]
- 食べ終わったトウモロコシの芯(しん)を真赤(まっか)な口をあけて
齧(かじ)っていたガリガリの仔(こ)猫。 ラコは家の前に捨てられていた猫だった。 家は角地にあってよく猫が捨てられた。 わが家は猫嫌いの兄がいて、捨て猫が入ってきても即座に放り出されていた。 ところが今度の猫は、蹴(け)とばされても放り出されても執拗(しつよう)に 忍び込み、いつの間にかわが家に居座ってしまったのである。 しかし家猫になったといっても、兄の機嫌でいつ捨てられるか わからない身の上だった。 ある時、兄の虫の居所が悪くて、晩御飯(ごはん)後 のんびり寝ていたラコに当たり出した。
- 278 名前:.. [2007/07/18(水) 02:29:57 ID:owOaGH3c0]
- 「このごろお前はちっともねずみを捕ってこないじゃないか。
ネズミを捕らない猫なんて必要ないんだ。捨ててやる。」と言い出し、 なんの口答えもしないラコについには 「言うだけと思ってナメてるな。今度こそ本当に捨てるぞ。明日絶対に捨てに行くからな」 と宣言したのだった。 その夜のことである。兄の大声で目覚めると、なんとラコが大きなネズミを 捕まえてきていて、“どうだ”とばかりに兄の枕元で派手ないたぶり殺しを はじめていたのだった。 これにはみんなびっくりして、「ラコはヤッちゃん(兄の名)の言うことがわかったんだよ」 と囁(ささや)き合った。 そんなことがあっても兄はなにかにつけてラコを「捨てるぞ、捨てるぞ」と 嚇(おど)かし続けていた。
- 279 名前:.. [2007/07/18(水) 02:30:47 ID:owOaGH3c0]
- 今思い返すと、この兄は特別だけど、他の家族もラコに対して随分と薄情だったように思う。
私だって自分の気分次第で、急に可愛がったり、いじめたりしていたのだから。 夏はすり寄ってくるラコを「暑苦しい」と邪険に追い払い、冬にはコタツ替わりに 自分の寝床に入れようと妹とラコの取りっこで体をひっぱり合ったりしていた。 夏、猫は涼しいところを見つけて寝る名人である。 いつもタンスの上で寝ていたラコが、ある夜滑って下に落ちた。 落ちたところが蚊帳の上。 ぼよよーーんと蚊帳はへこんで、寝ている私に届きそうだった。 ラコは慌てて飛び出すと思いきや、こりゃ具合がいいとばかり、そのままそこで 寝てしまったのである。 以後ラコはタンスに登っては蚊帳の上にダイビングして、蚊帳のハンモックで 寝るようになった。うーん。ラコは頭のいい猫だったのかもしれない。
- 280 名前:.. [2007/07/18(水) 02:31:26 ID:owOaGH3c0]
- しかし、その都度ひどく折檻(せっかん)され、捨てられそうになりながらも、
人の食卓のオカズを盗むことをやめようとしなかったのは、やはりバカだったのか? いや、ラコはどーしても自分を家族の一人として、皆に認めさせたかった のではなかったか。 老いてよく風邪をひくようになると、しょっちゅう青ッパナを垂らして、 嫌がる私たちにわざとすり寄ってきた。 −−ある時、遊びに来た友達と話している時にラコが外から帰ってきた。 私は友達に汚いうちの猫を見せたくなくて、急いで立っていったのだが、 ラコの方が素早く戸をこじ開けて入って来てしまった。 泥だらけで鼻を垂らしたひどい顔で! 私をすり抜け友達の目の前に来ておもむろに「クシャーーン!」と 大きなくしゃみをして青ッパナを飛ばしたのだった。 あっけにとられる友人と、大慌てで飛んだ鼻汁を拭(ふ)く私を尻目に、 ラコは悠然と退場していったのである。
- 281 名前:.. [2007/07/18(水) 02:32:17 ID:owOaGH3c0]
- 赤ん坊の時に捨てられ、目の前の家を「わが家」と決め、それ以来、何度も
捨てられそうな危険を冒しつつ、六人兄弟の七番目の子として自己主張し続け、 悠々と十五年近く生き延びたラコ。 最期は、いなくなったと思ったら、台所の床下収納の中で眠ったままの姿で死んでいた。 家と外とを自由に行き来して、春の泥や夏の雑草、枯葉(かれは)や 雪の匂(にお)いを、私の頬(ほお)になすりつけてくれた、なつかしい猫。 あなたは無条件に私たちを愛し続けてくれたのに、人間(ウチの家族)の 方は、あなたに対して随分冷たかったと、今頃(いまごろ)気づいて、 詫(わ)び状を書くつもりで書かせてもらった。
- 282 名前:黒ムツさん [2007/07/18(水) 12:51:51 ID:nyooq7Dt0]
- (^-^)/
- 283 名前:黒ムツさん [2007/07/18(水) 22:34:49 ID:XAJ1fGqb0]
- >家と外とを自由に行き来して、
いまじゃ、とんでもない!国の飼育基準違反で、迷惑猫の社会問題になっている元凶。 そう。無責任な外飼いの代表だな。 馬鹿も休み休み貼れよ。糞忌々しい外飼い猫の話など…。 オマイラのせいで余計に猫が嫌いになったわ。
- 284 名前:黒ムツさん [2007/07/19(木) 01:50:12 ID:mOvtpetg0]
- 外飼いの猫が悪さするので社会問題になっているというのに、外飼いを題材にしちゃあいかんだろ
反感を買うためにコピペ貼って楽しいのか?
- 285 名前:.. [2007/07/19(木) 03:04:49 ID:KQWWpyr+0]
- いつも玄関にいたウェンディーは、「おかえり」を言ってくれる一番最初の家族だったね。
親や友だちに相談するよりも先に、ウェンディーの首に抱きついて何でも話したよ。 ウェンディーはただじっとしているだけなのに、なぜか安心できた。 家に来たときは小さくておてんばで、私のほうがウェンディーのお母さんみたいにしていたけど、 すぐに追い抜かれた。 初めて朝帰りしちゃった時も、吠えないで、しっぽだけで「おかえり」をしてくれたよね。 あれは助かっちゃった。ありがとね。 いつでも私のことやさしく包んでくれたウェンディーは、もうひとりのお母さんだったんだね。 まだまだウェンディーに聞いてもらいたいことたくさんあるのに、抱きついてほこりっぽいような 日なたの匂いをかぐだけで元気になれたのに、「どうして?」って何日もなき続けた十九歳の頃が、 今ではなつかしい。 ウェンディー、天国で本物のお母さんになっていますか? 私は今年、なるんだよ
- 286 名前:黒ムツさん [2007/07/19(木) 09:50:10 ID:72iw4eoc0]
- ウェンディーは人間だったというオチだなきっと。
- 287 名前:黒ムツさん [2007/07/19(木) 09:52:39 ID:HwkmoF7w0]
- またまた死んだ動物が題材ですか??
死なないとお話にならないなんて、動物ってかわいそうな存在なのですね。 また少し苦手意識が強まりました。
- 288 名前:黒ムツさん [2007/07/19(木) 09:55:23 ID:LemrSIad0]
- >>287
死んだ動物の話を好んでコピペ貼りして嫌がらせしているんだと思うよ。 普通は、苦手さんに嫌われないようなホノボノ系のお話を選ぶものだもの。 ここにコピペ貼ってるヤシは、苦手意識を強める為にイヤガラセで、 死んだ動物の話や、放し飼いにされている動物の話を悪意で選んでいるフシがある。
- 289 名前:黒ムツさん [2007/07/19(木) 22:51:49 ID:OafA0AAD0]
- 死んでしまった動物の話も嫌だが、外飼い猫や放し飼いの動物、ましてや野良猫の話なんて最低最悪だよ。
笑いが取れるような、話でもしてみろってんだ。 じめじめした季節に、他人が飼っていた死んだ動物の話など聞きたくもねーが、 ほんとココのコピペ貼りはスレタイを理解してねーんじゃないのか? ちったあ、苦手意識を持つ者の意識を考えてみろよ。 オレが一番嫌いな動物は、放し飼いにする人間とそのペットだ。 そして死んだ動物の話ばかり貼るクダラナイ人間。
- 290 名前:.. [2007/07/20(金) 04:36:00 ID:gbyCUOqa0]
- エルザ、あなたが逝って何年かな。
あのころ大学生だった私も、今、二人の高校生の親になっています。 いつも一緒に散歩に行ったね。まっ黒なあなたの毛並み、ふさふさしたしっぽが 自慢で、すれ違う人に「きれいな犬ね」と言われるのが、とてもとても嬉しかったっけ・・・・。 エルザと過ごした10年は、そのまま私の青春。 中学校の制服を着た私の姿に驚いて、急にワンワン吼えついた日。 部活で遅くなった私を、散歩ロープをくわえて玄関で待っていた日。 大学を落ちて泣いてる私のホッペをペロペロなめてくれた日・・・・・・。 ふとした折に、あなたの仕草が一つ一つ鮮明によみがえってきます。 あなたが逝ったあと、あなたと過ごした年月以上の時間が流れました。故郷の町もすっかり 変わったけど、もう一度一緒に走ってみたいね。小学校へ続く長い長い一本道を。 あの頃のように。
- 291 名前:黒ムツさん mailto:sage [2007/07/20(金) 08:26:29 ID:w25Ifdrv0]
- 犬の話はいいね。
でも既に死亡した犬じゃなくて 生きてる犬の話が欲しいね。
- 292 名前:黒ムツさん [2007/07/21(土) 00:01:08 ID:UawaHkcPO]
- インコを飼いたいんだが親に反対されて理由を聞くと鳥アレルギーだからって言われたんだが鳥アレルギーってあったっけ?
- 293 名前:黒ムツさん [2007/07/21(土) 01:40:06 ID:cd+JVJq/0]
- いつからかうちの2階ベランダに毎日来るようになり、エアコンの
コンプレッサーに座って外を眺めていた猫を思い出す。 部屋の中にいる俺を見つけると窓を引っかくような仕草をするんだけど、それが いれてくれ〜っていうか、相手してくれ〜って言っているようにみえて、何か可愛かった ので少し相手をした。そのあと、外に連れて行くんだけど、また登ってくる。 マンションに住んでいて部屋数があるんだけど、しばらくするとまた俺の部屋のベランダにいる。 何が気に入ったんだか分からないけど..。夜に仕事から帰ってきて、カーテン開けたら こっち見ていたときはびっくりした。 マンションに住んでいるので、居座られたら他の住人の迷惑になるだろうと思い、えさは やらなかったけど本当、毎日来ていたな
- 294 名前:黒ムツさん [2007/07/21(土) 01:40:31 ID:cd+JVJq/0]
- しばらくして、「マンションの住人にどなたか猫を飼っている方が居るとの連絡がありました」
云々の張り紙が。それからその猫は来なくなり、それ以来見ていない。 ちょっとさびしく思った。 前に、かわいそうな話だけど黒猫に関する思い出があったこともあり、元気で生きていて欲しい と思ったな。 このことがあるまでは猫が嫌いだったけど、今は好きだなー。
- 295 名前:.. [2007/07/21(土) 04:39:49 ID:Jea0MCUr0]
- うちの隣の倉庫で野良猫が子猫を産みました。
母猫が交通事故で死んでしまったので、警戒心の強い猫でしたが、見るに見かねて 餌だけをあげていました。 三年が経ったころ、庭で鳴き声がするので出てみると、その猫が死にかけた子猫を ひきずって鳴いていました。驚いて子猫を抱き上げ様子を見ている間、あんなに なつかなかった猫がじっとそばを離れませんでした。 その後、子猫は入院したものの、無事退院して我が家の猫に。 猫は毎日庭先に来て、窓越しに子猫を見ていました。 やがて、子猫が回復したころ、ぱったりと来なくなりました。 あれから二年半、子猫は我が家の一員として、とても元気にしています。
- 296 名前:黒ムツさん [2007/07/21(土) 14:28:57 ID:sJ0JbLIuO]
- >>295
いい話しだねぇ
- 297 名前:黒ムツさん [2007/07/21(土) 19:58:23 ID:GEDxSMfQ0]
- えぇええええええぇぇぇぇえぇぇぇぇぇぇぇぇえぇぇw
- 298 名前:.. [2007/07/22(日) 04:54:44 ID:ca4zKnE+0]
- 私とジョンとの出会いは十二年前まで遡ります。
当時、東北へ嫁いだばかりで、なれない環境にとまどう私に、初めての友達に なってくれたのが、夫の実家で飼っていた犬のジョンでした。 以来、私のみならず、私たち家族のみんなを時には励まし、時にはあたたかく 見守り続けてくれました。 それが昨年のクリスマスの日、千葉にいた私たち夫婦の前に、そこにいるはずもない ジョンが、突然姿を現したのです。 しっぽを振り、何かを訴えるような目をして・・・・・。 「似ているけど、まさかね・・・・・・」 と、その時は通り過ぎてしまいましたが、帰宅してみると留守電に、ジョンの死を告げる 義母からのメッセージが入っていました。 「あれはやっぱりジョンだったんだ」 家族全員、胸がいっぱいになった、忘れられない思い出です。 ありがとう、ジョン。
- 299 名前:黒ムツさん [2007/07/22(日) 07:40:37 ID:3JWfnu03O]
- >>295
餌やりするな
- 300 名前:黒ムツさん [2007/07/22(日) 08:47:52 ID:hPy0q9X50]
- >>298
東北で訛っていないのは犬くらいだからなあ。 ところで何県に嫁いだの?
- 301 名前:黒ムツさん [2007/07/22(日) 12:01:35 ID:SDrPVA6M0]
- imepita.jp/20070715/638360
ペット禁止物件におすすめのペット
- 302 名前:.. [2007/07/23(月) 03:49:38 ID:BUIK1jTr0]
- 下校の途中、犬に追いかけられ、わんわん泣きながら帰ってきた小学生の私。
たまたまその日、母と姉は、我が家に子犬をもらいうける相談をしていました。 私の過度の犬恐怖症を見かねた母が、徐々に慣れさせるつもりで、子犬なら大丈夫だろうと、 知り合いのところにたくさん子犬が産まれたのを機に、一匹飼うことにしたのでした。 早速、姉の知り合いの家に出向き、あまりよく考えずに気に入った子犬を連れて帰ったら、 メスでした。 こうして我が家の住人となったチロは、二年ごとに三、四匹の子犬を産み、私たちに命の大切さや、 生命の誕生の喜びを教えてくれました。
- 303 名前:.. [2007/07/23(月) 03:50:24 ID:BUIK1jTr0]
- 六年生の三学期ごろから、私が暮らす全員のいじめの対象にされてしまい、自分に自信を
失いかけていた時、毎日のチロとの散歩が、たった一つの心の支えでした。 私は何もしていないのに、「キタナイ」とか「バカ」とか、転校生の女の子を中心に広まり、 だれも、ついには自分でさえも信じられなくなって、 「本当に私がさわっても汚くないの?」 とチロに話しかけると、チロは身体を寄せてすりすりしてくれました。 そして、学校にはもう、私と会話してくれる人はいなくなったけれど、私にはチロがいてくれる! と思い、心強い味方であり、親友でした。 小学生のころからずーっと友だちだったチロは、私が高校生の時、老衰で亡くなりました。 火葬場で、初めてチロの骨を見た時、 「今までありがとう」 と、すなおに言えた自分がいました。
- 304 名前:黒ムツさん [2007/07/23(月) 08:41:15 ID:zb5LM2CAO]
- .
- 305 名前:黒ムツさん [2007/07/23(月) 10:07:02 ID:mMEwjoA90]
- >>298
東北で訛っていないのは犬くらいだからなあ。 ところで何県に嫁いだの?
- 306 名前:黒ムツさん [2007/07/23(月) 10:09:50 ID:mMEwjoA90]
- >>302
>チロは、二年ごとに三、四匹の子犬を産み その子犬はどうしたのですか?保健所行きですか。そうですか。
- 307 名前:黒ムツさん [2007/07/23(月) 15:09:40 ID:KIt1rxKq0]
- 対話がないねここ
- 308 名前:.. [2007/07/24(火) 04:05:21 ID:U4yn/AT40]
- 私が小学生のころの事でした。
道を歩いていると、黒猫を見つけたので、何気なく近づきました。 遊んであげようと思ったのですが、その猫は死んでいたのです。 「かわいそう・・・・・・」 私は思い、妹と二人で、近くの山に埋めてあげました。 その日の夜、私は右ほほのあたりに、柔らかくて気持ちのよい毛玉があるのを感じていました。 手でさわろうとしたのですが、どうしてもさわれず、夢かな、と思って目を閉じると、やっぱり、 右ほほのところに毛玉の感触があるのです
- 309 名前:.. [2007/07/24(火) 04:06:15 ID:U4yn/AT40]
- 気にせずにいると、そこに、黒猫がうずくまって眠っているのが見えたんです。
「うちで猫なんか飼っていないのに・・・・・・」 それでもやわらかい猫の毛の感触があり、別に恐怖もなく、 昼間の猫だなあ、と私は思ったんです。 そして「おやすみ」と言って、そのまま眠ってしまいました。 次の朝もしばらく、その感触が残っていました。
- 310 名前:黒ムツさん [2007/07/24(火) 15:00:25 ID:mNwG6g3f0]
- >>298
何県に嫁いだの? >>302 チロ産みし子犬はどうしたのですか?
- 311 名前:.. [2007/07/25(水) 04:42:28 ID:m+Y24tTj0]
- 三毛猫ジョジョへ、
僕は転勤が多い仕事だから その度に君と一緒に引越したね。 寒い所、暑い所、よく僕について来てくれた。 部屋に連れてきた何人かの僕の彼女達も 君は黙って優しく迎えてくれたね。 だから僕はどんなに遅くなっても家に帰ってたんだぜ。 必ず君が待ってると思ってさ。 彼女の中には僕が泊まらないので 「結婚でもしてるの?」なんて怒った子もいたよ。 結婚して動物が苦手なあいつにもなついてくれて僕はホッとしたよ。
- 312 名前:.. [2007/07/25(水) 04:42:57 ID:m+Y24tTj0]
- 君が逝ってしまってかなり落ち込んだけど
あれから時間も経ってこの頃は余裕も出てきたよ。 僕らが10年以上も愛用していた毛布は捨てられなくて 今も使っているんだぜ。あいつはいつも言ってるんだ 「ジョジョの形見の毛布で寝ている時は腹立つぐらい 幸せそうね」って。
- 313 名前:黒ムツさん [2007/07/25(水) 08:49:50 ID:M9ai3GCK0]
- >>298
何県に嫁いだの? >>302 チロ産みし子犬はどうしたのですか?
- 314 名前:風太 [2007/07/25(水) 12:38:38 ID:BONOG7S/0]
- ビクトリー!
- 315 名前:黒ムツさん [2007/07/25(水) 13:13:20 ID:hiDvn1ar0]
- ..へ質問です
あなたは何県に嫁いだの? それとチロが産みし子犬はその後どうしたのですか?
- 316 名前:黒ムツさん [2007/07/25(水) 16:59:58 ID:IzAhZZrfO]
- .
- 317 名前:黒ムツさん [2007/07/25(水) 18:56:21 ID:IzAhZZrfO]
- .
- 318 名前:黒ムツさん [2007/07/25(水) 21:15:27 ID:C72+dlNF0]
- 猫と同居してからゴキブリの姿を見なくなった。
ある日 Nスペ見ながらマターリしていると、それまでテレビの上で 同じくマターリしていた愛猫「ひこじろう」が、突然声を震わせて鳴きだした。 その声を聞きつけ、思い思いの場所でマターリしていた他4匹も瞬時に集合。 わが愛猫軍団の見上げる天井の一角を追うと、そこには黒き物体が! 黒い物体が壁伝いに下降した瞬間、大ジャムプしたチームリーダー はらしろう」の右手パンチが鋭く命中した。
- 319 名前:黒ムツさん [2007/07/25(水) 21:15:38 ID:C72+dlNF0]
- 逃げ惑う黒い物体 vs 追う正義のパンチ計10本
よたよたする黒い物体 vs 素晴らしき猫チームのパスワーク 黒い物体がピクリと動くと、すかさず誰かがぴしゃりと叩く。 強靭な生命力を誇る黒き物体も、やがて運命に身を任せた、 アイスホッケーのパックに成り下がった。 その後、仰向けに干からびた黒き物体の姿を目撃すること数回に及んだ。 我が妻は「私を黒い物体から救ってくれた」と猫たちをいっそう愛しむようになった。
- 320 名前:黒ムツさん [2007/07/25(水) 23:14:55 ID:IN3/dxTm0]
- >>318-319
猫軍団にとっては さすがの ゴキちゃんもたんなるオモチャですな
- 321 名前:黒ムツさん mailto:sage [2007/07/25(水) 23:30:45 ID:yc+TfHWRO]
- でも猫ってゴキブリより遥かに健康被害がでかいんだよね。
- 322 名前:黒ムツさん [2007/07/26(木) 00:53:15 ID:d0cf9Wd/0]
- うげ
ゴキ殺した前脚で顔洗うんだろ? その猫消毒しろよ汚ねーから
- 323 名前:黒ムツさん [2007/07/26(木) 00:54:25 ID:d0cf9Wd/0]
- まあ、死んだ動物の話や、放し飼いされているペットの話よりは、
100万倍マシだけどな。 アレには反吐がでる。
- 324 名前:黒ムツさん [2007/07/26(木) 02:02:45 ID:7ipQq//10]
- >>323
同意。 放し飼いだとか死んだ動物の話ほどは気分悪くならないな。
- 325 名前:.. [2007/07/26(木) 05:21:19 ID:1innd2YH0]
- もう10年程前になってしまいますが、その頃家では賢くて優しい柴犬の雑種(雌)を
飼っていて、その子が可愛い子犬を生みました。 本当に可愛らしい子ばかりだったので すぐもらい手が見つかりましたが、1匹だけ私と妹がどうしても育てたいと 思い「チビ」と名付けて家で飼う事にしました。 母犬も子犬と一緒に暮らせる事になって嬉しかったのか、毎日とても優しく 面倒を見てあげていました。 でもその2ヶ月後、母犬が急にご飯を食べなくなり鼻水を流して横に なっているだけになってしまい、慌てて家族で2匹を連れて獣医さんに 診てもらいに行きました。 結果は「パルボウィルス」に感染していた事が判明しました。
- 326 名前:.. [2007/07/26(木) 05:21:43 ID:1innd2YH0]
- 当時はその病気に対する治療薬も無く、感染してしまったらもう最後と
いう事でした。 お医者さんは 「子犬は今は元気だけど、母犬のお腹の中にいた時に感染してしまっている。 もって6ヶ月です。大事にしてあげて下さい。」と私達に伝えました。 私達はその病院以外にも数件2匹を連れて獣医さんに診てもらいましたが、 やはり「パルボウィルス」は決定的でした。 発症してから母犬は見る見る体力を失っていき、ご飯も全く口にしなくなりました。 母犬の横では何も知らないチビがうれしそうにご飯を美味しそうに食べ、 母犬もそれをやさしそうに眺めていました。
- 327 名前:.. [2007/07/26(木) 05:21:52 ID:1innd2YH0]
- チビは自分の分を食べ終わると母犬のご飯も食べたりして
とても食欲があり、とても難病に感染しているとは思えませんでした。 ある日、いつもと同じように母犬と一緒にご飯を食べていたチビは 自分の分を食べ終わると急に心配した様子で母犬の事をしばらく 見つめていました。 母犬は優しく自分の器をチビの方に鼻先で動かして、まるで 「これも食べていいのよ。」というようなしぐさを続けていました。 だけどチビはそれまでとは違い、母犬を心配そうに見つめているだけでした。
- 328 名前:.. [2007/07/26(木) 05:22:23 ID:1innd2YH0]
- その夜、いつものようにチビだけを散歩に連れていこうとして
外に出そうとしましたが、母親の側から離れません。 どうしても離れません。 あまりにも強情なので、私も妹も仕方無く家の中に戻りました。 チビは一目散に母犬の所に走っていき、横にピッタリと 寄り添っていました。 母犬はかなり弱ってはいましたが、いつもと同じようにチビを優しく かばうように身体を丸くして眠っていました。 そしてその次の朝、母犬は静かに息を引き取りました。
- 329 名前:.. [2007/07/26(木) 05:22:39 ID:1innd2YH0]
- ご飯はやはりもう食べませんでしたが、本当にさっきまでいつもと
同じように私達の横でチビを見つめていたのですが、私達が 学校に行く支度をする為にその場をほんの少し離れて戻って みると、眠るように死んでいました。 チビはその側から離れようとはしませんでした。 きっと前の晩が2匹が一緒にいられる最後だとお互いが知っていたんだと 思いました。 私達はチビだけでも助けてあげたい気持ちで一心にお医者さんの指示に従い、 薬や栄養剤を飲ませてその後チビは元気に丸々と育っていました。 しかしやはりその時が来てしまいました。
- 330 名前:.. [2007/07/26(木) 05:22:55 ID:1innd2YH0]
- 生後5ヶ月に入ってから発症してしまいました。
母犬と同じように急に鼻水が止まらなくなり、ご飯が食べられなく なって、見る見る痩せていきました。 子犬だった事もあり、母犬と比べて あまりにも短期間で体力が落ち、 もう自分でも用を足せなくなり、最後は目も見えなくなって しまったようでした。 あれだけ丸々として元気だった頃の面影も無く、ただ小さな箱の中で 横になっているチビを見ているだけでもとても悲しかった。 だけど父も母も私も妹も全員交代でいつも誰かが横にいてあげられるように していました。
- 331 名前:.. [2007/07/26(木) 05:23:11 ID:1innd2YH0]
- ある朝、父が横にいる時に最後大きな声で「ワン!ワン!」と
吼えたので、皆もそれを聞いてすぐチビのいる場所に行きました。 チビはそれが最後でした。 もう声を出す事も出来ないほど弱っていたので、最後に吼えた時は みんな驚いて目を覚ましました。 もう随分と時間が経ちますが、時々母犬とチビがお天気の良い日に 家の庭で仲良く遊んでいて、私が帰えるのを待っていてくれるような 夢をよく見ます。
- 332 名前:黒ムツさん [2007/07/26(木) 12:46:29 ID:rJYzgTGHO]
- .
- 333 名前:黒ムツさん [2007/07/26(木) 22:04:27 ID:rJYzgTGHO]
- .
- 334 名前:黒ムツさん [2007/07/26(木) 23:49:34 ID:bx+JxB8A0]
- 責任をもって、自分のペットの行動を管理しましょう。
管理能力のない無責任な飼い主が、ペット苦手を生み出しているからな。 愛護法でも人に迷惑な飼育をご法度としている。 外に放したりするなんてのは、行動管理できていない最たる例だ。 バカはペットを飼えない飼ってはいけない時代だと気がつくべきだな。 わからないからバカなんだろうけどね。 ここに外飼いペットのコピペ貼りしているヤシにも忠告するけれど、 その手の話は嫌がらせにしかならんし、ペット好きにも不評だよ。 いまはそんな時代じゃない。周囲に気を遣いすぎるくらいで丁度いいのがペット飼育だよ。
- 335 名前:.. [2007/07/27(金) 04:07:03 ID:+IfC+ykA0]
- ツッキーはわずか三歳という若さで、交通事故で亡くなってしまった私の愛犬です。
種類は豆柴で、とにかく元気! 部屋の中で飼っていたのですが、私が甘やかしたせいか、子犬の頃からやんちゃで しつけには、とても苦労しました。 一度などは、コンセントに噛み付いて感電してしまうようなこともあったくらいです。 やんちゃなところは成犬になっても変わりませんでした。 クッションにかみついて振り回すのが好きで、三つほどクッションを破壊した後、 私は彼専用のかみついても、敗れないクッションを作ったくらいです。 ツッキーは、退屈するとそのクッションをくわえたまま私のところへ来て 「遊んでよ」と、言う顔をするのです。 私は、そのクッションを引っぱりあいっこをしたり、ポンと投げたりすると、 とても喜ぶのです。
- 336 名前:.. [2007/07/27(金) 04:07:37 ID:+IfC+ykA0]
- 体も健康そのもので、病気になったことは一度もありませんでした。
そんなツッキーですから、散歩をするのも大変です。 好奇心が強く、どこへでも行きたがります。 どうしたわけか、自動車が大好きで、走っている車を見ると、急に走って車に ついて行こうとするのです。 あのときもそうでした。 私が買い物のついでにツッキーの散歩をしていたときのことです。 一台の車が横を通り過ぎました。 そのとき、いきなりツッキーが走り出したのです。 そのとき、私の手からするりとリードが抜けてしまい、ツッキーは道路に飛び出して・・・・。
- 337 名前:.. [2007/07/27(金) 04:08:05 ID:+IfC+ykA0]
- ツッキーをはねた車の運転手は、ツッキーをはねた後、飛び出してきて自分の車が
、傷ついたことを私に大声で文句を言っていました。 私はそれどころではありませんでした。 口から血を流しているツッキーを抱いて、「とにかく動物病院に連れて行ってください」と、 運転手にお願いをしたのです。 運転手は「バカヤローッ」と、言ってそのまま車で走り去ってしまったのです。 確かにいきなり飛び出したツッキーが悪かったのかも知れませんが、そのときは 謝る気などしませんでした。 とにかくツッキーを病院に連れて行かなくてはならないという思いでいっぱいだったのです。 私はタクシーを拾って、とにかく近くの病院へとツッキーを連れて行きました。
- 338 名前:.. [2007/07/27(金) 04:08:44 ID:+IfC+ykA0]
- 私たちが病院に到着した時、ツッキーは全身をケイレンさせていたのを覚えています。
そして、その病院でツッキーの命は消えました。 ツッキーのいなくなった私の毎日は、まるで味気ないものでした。 夜ひとりになるとツッキーのことを思い出してしまうのです。 その悲しみは一ヶ月たっても二ヶ月しても消えることはありませんでした。 そのうち人と会話する気もなくなり、何を食べても味のしない毎日が続きました。 ツッキーに会いたくて、何度自殺を考えたことでしょう。 そんな私のことを友人が心配して、ある霊能者の先生を紹介してくれたのです。
- 339 名前:.. [2007/07/27(金) 04:09:12 ID:+IfC+ykA0]
- その霊能者は、ひとしきり私の言うことを聞くとこう言ったのです。
「大丈夫、いつでも会えますよ」 と・・・・・・・。 「人間にも霊があるように動物にも霊があります。ツッキーくんの霊を慰めてあげることから はじめましょう」 私は霊能者のアドバイスを受け、ツッキーに感謝をし、ツッキーのためにお祈りをしました。 ツッキーの霊を慰めるという行為は、私自身の魂を慰める行為でもあったのです。 そんなある夜のこと。 私が眠っていると、ツッキーが近くにいる気配がしました。
- 340 名前:.. [2007/07/27(金) 04:09:53 ID:+IfC+ykA0]
- 部屋の中を元気に走り回っているコトコトという音が聞こえます。
そして風もないのに、ツッキーが好きだったクッションがソファーからポトンと落ちました。 「ああ・・・・・・・・、ツッキーが会いに来てくれたんだ」 私は素直にそう思いました。 すると薄明かりの中、うれしそうに尾を振っているツッキーの姿が見えました。そして、 「元気だしてよ、ボクはあなたと会えて幸せだったよ」 と、私に語りかけてくれたのです。 もちろん、言葉でそう言ったわけではありません。 私の想念にそう言ってくれたのだと思います。
- 341 名前:.. [2007/07/27(金) 04:10:24 ID:+IfC+ykA0]
- 次の日から、私は明るさを取りもどしました。
新しく就職し、恋人もできました。 ツッキーは今でも私に会いに来てくれます。 私は今でもツッキーのおかげで元気です。 でもねツッキー、私が彼と二人っきりでいるときだけは、イタズラをしないでねと、 笑いながらお願いをしている毎日です。
- 342 名前:黒ムツさん [2007/07/27(金) 07:07:36 ID:XdzUNET/0]
- 責任をもって、自分のペットの行動を管理しましょう。
- 343 名前:黒ムツさん [2007/07/27(金) 07:08:14 ID:KcnrMqPo0]
- 管理能力のない無責任な飼い主が、ペット苦手を生み出しているからな。
- 344 名前:黒ムツさん [2007/07/27(金) 07:11:27 ID:xPTPR6iv0]
- ツッキーは管理能力のない飼い主のせいで事故にあったんだ。
リードはなしたのは飼い主。 人を噛んでいたらと思うと、撥ねられて正解だったかもな。 ほんといい加減な飼い主に飼われると、ペットは不幸になるという典型だな。
- 345 名前:黒ムツさん [2007/07/27(金) 07:13:54 ID:NjM1U6MQ0]
- ここにペットの管理できていない飼い主の愚行をコピペ貼りしているヤシに忠告。
その手の話は嫌がらせにしかならんし、ペット好きにも不評だよ。
- 346 名前:黒ムツさん [2007/07/27(金) 07:16:16 ID:NjM1U6MQ0]
- >確かにいきなり飛び出したツッキーが悪かったのかも知れませんが、
いいえ違います。リードを放した飼い主が悪いのです。
- 347 名前:黒ムツさん [2007/07/27(金) 12:40:05 ID:butlnG/F0]
- .
- 348 名前:.. [2007/07/28(土) 04:33:27 ID:NNcBf4It0]
- タヌは、二十代の頃、三年間ほど共に暮らした猫だ。
母からまるごとありのままの自分を愛されたという記憶のない私に、 タヌはさまざまなことを教えてくれた。 病気がちだったタヌは、しじゅう吐いたり下痢したりしたのだが、彼の 世話をしながら、私はそれが迷惑だと感じたことがなかった。 病気でも調子が悪くても、そんなことは問題ではなく、タヌが好きだった。 あのーりのまま、まるごと好きというのは、こういうことなのだ、と知った。
- 349 名前:.. [2007/07/28(土) 04:33:55 ID:NNcBf4It0]
- タヌが亡くなってから五年以上、猫と暮らす気分になれず、二代目のダダと
いっしょに生活をはじめたのは三十代なかば。 ダダは性格の大らかなアメショーで、十五年間を共に過ごした。 ダダはほとんど私のセラピストだった。 だから一昨年、突然呼吸困難になり、ネコICUに緊急入院したときには、 これまで病気ひとつしたことがなかっただけにショックだった。 なぜ病気になるのだろう、なぜおいて死んでいくのだろう、と一人カフェに 座って呆然とすごした。 自分の周りが急に真っ暗になったように感じた。
- 350 名前:.. [2007/07/28(土) 04:34:26 ID:NNcBf4It0]
- ダダには肺がんができていて、腫瘍組織が破裂したため呼吸困難に陥ったのだった。
そのとき、なぜ病気になるんだという悲しみと共にわきあがったのは、 病気にならないものだったら愛せただろうか、という疑問だった。 たとえば、ダダがロボットや機械のように病気にならないものだったら、 私は愛することは出来なかったはずだ。 人は、病気にならないものを愛することは出来ない。 ダダが美しく素敵なのは、生きているからで、生きているということは、 病になり死んでいく生き物であるということなんだ。
- 351 名前:.. [2007/07/28(土) 04:34:52 ID:NNcBf4It0]
- 余命数日のダダのために、私は自室にICUを作った。
ビニール布と木を組み合わせ、酸素ボンベで酸素を入れた。 一日だけダダは家に帰ってきた。 肩で呼吸をしながらも私が背中をなでると、ダダはなんとゴロゴロと のどを鳴らすではないか。 これには驚いた。 ダダの表情はおだやかで幸せそのものだった。 肩の呼吸がなければ、ふつうの平和な生活なのだった。
- 352 名前:.. [2007/07/28(土) 04:35:20 ID:NNcBf4It0]
- 「呼吸はくるしいんだけどね、私は幸せなんだよ」
その晩ダダは一睡もせず、私は背中をなで続け、「十五年間ありがとう」 と話をした。 翌日、ダダは亡くなった。 どんなに覚悟をしても、いかに手を尽くしても、やはり悲しい。 しかし、ゆっくりと心は「喪の仕事」を通過し、再生へと向かっていく。 ダダには死の受容までも教わったのだ。 「猫のいるくらし」 それは、ありのままの相手を愛することから死の受容までをも含む 深い意味を持つものなのだ。 ああ、猫たちよ、ありがとう、と言いたい。
- 353 名前:黒ムツさん [2007/07/28(土) 05:48:46 ID:JV0suiBH0]
- 相手が猫ではなく人間だったらどれほどいいのに…。
人間に相手にされないからって、猫にセラピストさせるなんて…。
- 354 名前:黒ムツさん [2007/07/28(土) 19:11:01 ID:SAjapke1O]
- .
- 355 名前:黒ムツさん [2007/07/28(土) 19:39:16 ID:XqsywgMJ0]
- 近所の猫ちゃんにナツかれて、嬉しい悲鳴を上げてます。
その猫ちゃんは私の頬に頬擦りをしてくるんです。 可愛くてたまらないです。でも猫アレルギーなので その後は痒い〜・・・でも、可愛い〜・・・痒い〜という感じです。
- 356 名前:風太 [2007/07/28(土) 21:13:01 ID:8WzPhVzy0]
- いろいろな苦手があるものですね。
でもその気さえあれば克服出来るさ!p( ^ 0 ^ )q がんばれ!
- 357 名前:黒ムツさん [2007/07/28(土) 22:01:11 ID:Uucna0BcO]
- >>353
スレ違い。引っ込め!
- 358 名前:名無しさん@そうだ選挙に行こう [2007/07/29(日) 01:40:39 ID:ORtcR7FnO]
- .
- 359 名前:.. [2007/07/29(日) 07:15:41 ID:+DDNgS1x0]
- 三年前、愛犬のマリが死にました。
十七歳というのは、犬にしては大変な長寿であるそうです。 数年前からいろいろな病気や、ボケも始まっていて、わたしにとっては親友みたいな 関係でしたので、一生懸命世話をしたものです。 わたしか゛失恋したときや、親とケンカしたときなど、いつも一緒にいてくれたのに、 わたしよりも早く死ぬなんてとうらんだこともありました。 マリが死んだときは、とてもショックでしばらくは、マリのことを思い出しては 涙がとまりませんでした。
- 360 名前:.. [2007/07/29(日) 07:16:10 ID:+DDNgS1x0]
- マリが死んでしばらくたってから、わたしは仕事上の都合もあり、実家を離れて
一人暮らしをすることになりました。 職場が引っ越したことで通勤が不便になり、わたしもそれを機に一人暮らしを してみようと思ったのです。 本当はまマリの思い出がいっぱい詰まった実家にいたくなかったというのが、 ホンネでした。 引越しは無事すんで、荷物の整理をしていたとき、マリの写真がたくさん出てきたので、 またそのとき泣いてしまいました。
- 361 名前:.. [2007/07/29(日) 07:16:36 ID:+DDNgS1x0]
- 荷物の中に一台の使い捨てカメラを発見しました。
ちょうどマリが死んだ後に旅行に行ったときに買ったもので、現像に出さずに そのままになっていたのです。 まだ残りの枚数が余っていたので、荷物を整理した後の部屋を撮りました。 両親に「こんな部屋に住んでいるんだよ」ということを写真で知らせたかったのです。 近くのコンビニへ現像に出したので写真が出来上がるまでに一週間ほどかかりました。 そして現像した写真を見て本当にビックリしました。
- 362 名前:.. [2007/07/29(日) 07:17:08 ID:+DDNgS1x0]
- なんと私が旅行に行っている写真の中の一枚に、マリが写っていたのです!
わたしの旅行先はスイスだったのですが、アルプスをバックにわたしがポーズを とっている左肩のあたりにマリがいたのです。 それだけではありません。 新しい部屋を写真に撮ったのですが、誰もいないはずのベッドの上にチョコンとマリが 座っている写真まであったのです。 心霊写真を見た人は、みんな怖いと言いますが、マリの写真を見ても恐怖心は ありませんでした。ただ、懐かしくて涙がでてきました。 おそらく、マリは海外旅行にいくわたしを心配してついてきてくれたのだと思います。 そしてはじめて一人暮らしをするわたしを心配して、ついてきてくれたのでしょう。
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