- 755 名前:名無しさん脚 mailto:sage [05/01/16 00:21:51 ID:+tlohRqf]
- たとえば、ISO100、背景の輝度がEV8、被写体がEV6だとする。
これをF2、距離4mで撮るとする。 このとき、もとのEV値を考えずにストロボをたこうとすると、 GNは8になるよね。 で、このストロボの光はもとの光に対して2EVだけ強いのだから、 もとの明るさはストロボ光に対して1/4の明るさだと言う事がわかるよね。 つまり、GNの計算だけで調光してしまうと、 1/4EVだけ余分になっちゃう。 調光量を4/5にしなければならないわけだ。 4/5ということは、距離から求めたGNが8だから、 それにルート(4/5)をかけて、GNを7.16くらいに押さえればいい事になる。 つまり、ほとんど変わらないw TTL調光でも、平常光も読み込んじゃうから、普通は適正にしようとするはず。 調光するんだから、被写体にあわせて露出を決めるんじゃなく、 背景にあわせるのが普通だと思う。 でも、計算じゃいい写真は撮れないと思うよ。 いろいろ試さないと、なかなかストロボは極められないと思う。
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