- 189 名前:名無し物書き@推敲中? mailto:sage [03/01/15 23:00]
- >>477
ひとことといわずものもうす。 ダッシュがラノベチックというのは、ラノベばっか読んでるからじゃないのと 思われ。 それと覆面のは短編ぽくないから、グッサリくる必要はない。 おそらく君が短編向けに、一人称の主体の、主体性を強調して書いた文体が死んでいるから。 具体的にひとつあげると 田中→学友の田中 後者は明らかに主体の思考ではない。 君のは中途半端なんだよね。 213は君の解釈では説明的とあるけどよく読んでみ 「」において『実際に』霧の中に響いてる(一人称小説において主体の認知はすべて真。 受験用文学独改でやらなかった?)田中の声の実像をさがし、 水の粒子の悪意がどうとかのラノベくさい、客観的な描写を削ってあって 思いっきり主体の思考をたどってるだけの作品じゃん。 つまりたしかに説明的なんだけど、君はそう書き方もできるよといいながら、 213とはまったく違う方向の、中途半端に客観的説明をに入れたものを提示 「もし、今の僕の近くに誰かがいたら、僕が捨てられた子犬のような顔をしているのを見ただろう。 そして、笑うか…、哀れみの視線を向けるだろう。僕は周りの霧を見まわした。霧は白く濃く、 僕にまとわりつくようにそこにあった。 霧は動かない。水の粒子が、だんだんと僕に重くのしかかって来るようだ。 僕には、霧の小さい粒子の一粒一粒に悪意が宿っているように思えた。」 して、「そういう書き方」といってるわけだ。 213はそういうのを削れと書いてるんじゃないの。 覆面のは その書きたいこと(何かをつき抜けた気がした。)を 追うがために前半ぼろぼろだけど、それを伝えたいンだったらはっきり書けよ というおたっしだと。 作品の勢いから言って14歳だね、言い訳も多いし。 覆面は20才未満14以上。相手を自分より上の年に設定する意味を判ってて書いてるから。 213のは15以上18未満。やる気なさげせだいっぽい。
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