- 397 名前:名無しの与一 [2009/10/04(日) 22:17:54 ID:2qRE6AlI]
- >394
射手の大部分は、離れを有為で出している。 つまり、離れの時期を自分で作り出しているから、それが分かり対処できている。 ところが、離れの時期を知らずに離れてしまえば、何ら対応が出来ない。 それで、不出来が有れば露呈する訳だ。 そんな射を暴発という。 さて、無為の離れを普段から試みていない射手には、不意な発・暴発には対応できないものである。 充分だと思っている胴作りや手の内、取りかけなど、有為の離れでは代替行動でカバーできても、無為の離れでは真贋が問われることになる。 暴発して、或いは無為の離れで、顔を打たない・・・という射手がいたら、その人は熟達者ですよ。 恐らく日本に何人もいないだろう。 そして、 >>393 顔は打たないし、弓返りもして・・・というのは初心者の言う事です。 というようなことを言う人は、まだ弓道の『き』の字にもなっていないと思うよ。
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