- 123 名前:無名草子さん mailto:sage [2008/09/02(火) 18:26:01 ]
- 私自身は、「坂の上の雲」というタイトルは、「坂を上りつめれば手が届きそうに見えたが、頂上に
たどり着いたら、雲は手の届かないところにあった」という、一種の幻想を象徴したものだと解釈し ている。だから、「疑いもなく富国強兵の幻想を信じて前進しつづけた明治国家の建設者達」のこと を「幸福な楽天家」と形容してし、最終章の「雨の坂」というのは「幸福な幻想の終焉」を表してい るのだと思う(まあ、個人的な解釈に過ぎんが)。 そういう意味では、「坂の上の雲」という言葉にひたすら明るいイメージを持つのもちょっと違うか と思うが、しかしそういうイメージを持っているヒトの、特に悪意もない書き込みををあげつらって 「おめでたいバカ」と罵る神経はワカラン。「好きとか嫌いとか読むなとか、嫌がらせしたいとか」 をリクツで包んで「批評」の体裁をつくろっているようにしか見えん。
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