- 845 名前:和風の人 mailto:sage [2019/11/06(水) 22:03:43.46 ID:7AQph2y1.net]
- テーマは循環という事で和風世界をこねくり回してるけど創世神話と
世界の不思議なエネルギーの位置づけは出来てきたかな。 「神」という言葉、用語よりも「祖」という言葉にを重き置く方向で。 髪は不滅の象徴とされ、信仰の対象となる逸話はこの髪が世界創造に使われたとされることを理由付けに。 髪で作った筆とかを贈るとか。 創世神話 創祖はこの世界に自らの姿形を投影し、かりそめの体で何もない空間に降り立った。 手にはそれぞれ大きな杖と大きな書物をもっていたとされる。 気の説明(神話部分に該当する意味での) 世界にはもともと根源気として死気と活気があったという。創祖はその二つのどろどろとした気に、 自らの血と髪を加え、混じり合わせることで 新たな気である精気を生み出した。" "純粋な死の気により月を、純粋な活の気により太陽を作った。 そして生命、大地や海には3つの気の力を全てを用いて生み出した。 これによって、大地、台地や海から生まれた生命には3つの気が含まれることとなった。" 3つの気は時間をかけて新たな反応を生み出した。その反応により、わずかづつであるが、 世界に存在する気が変質した。 この変質した気は、生命の崩壊の際にその入れ物である肉体から放たれ、天と地、二つへと分かれた。 ごく微量ではあるが世界を豊かにする力を持つ豊穣の気である神気と、 崩壊や破滅を生み出す忌気とを。 生命や法則や形あるものに宿る3つの内気、予期せず生まれ、やがて世界を支える2気となった外気。 この5つの気の力によって世界はゆっくりと循環を始めた。 SEKIROを参考にするとするともう少し時代背景は現実世界で言う戦国なので先になるが 時代背景をどうするかでずいぶんと違う話になりそう。 気の話がないとこの物語が動かないので説明(実用編はまた別のエピソードで) 長さはこのくらいだろうか。死活という言葉に意味を与えたかったというのもある。
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