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エミール・ゾラ Part3



1 名前:吾輩は名無しである [2022/09/21(水) 19:08:22.62 ID:J8TWMBKO.net]
「ルーゴン・マッカール叢書」のエミール・ゾラのスレです

僻みっぽいボンビーは立ち入り禁止!

8 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2022/09/21(水) 21:28:37.32 ID:rxXSyO2Q.net]
少部数しか刷らないような書籍はプレ値がつく前に買い占めて
後からゆっくり読めば良い
家の隣が図書館だけど利用することは殆ど無い

9 名前:吾輩は名無しである [2022/09/21(水) 21:59:36.44 ID:zMGYctMW.net]
>>8
その見極めが難しい
ゾラに関しては藤原書店は増刷しているが、
論創社は初版しか印刷していない
小出版社は社長の考えで決めていく

10 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2022/09/21(水) 22:04:59.14 ID:G+i95QBu.net]
>>9
見極める手間は不要
気になる本が出たら買っておく、これが定石
本棚にズラリと並べると壮観

11 名前:吾輩は名無しである [2022/09/22(木) 09:57:37.22 ID:UCUh/RMw.net]
プラッサンの征服、ウージェーヌ・ルーゴン閣下、ごった煮、生きる歓び、壊滅
これらは途轍もなく面白いから、数万円出す価値がある

12 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2024/04/12(金) 16:40:03.25 ID:hLF5smJV.net]
ゾラの傑作短編集、読みやすくて面白い

13 名前:吾輩は名無しである [2024/04/30(火) 12:59:21.61 ID:VtkeetCQ.net]
age

14 名前:吾輩は名無しである [2024/05/21(火) 20:05:13.80 ID:PwHqUDLr.net]
エミール・ゾラといえば、自然主義文学の旗手として真っ先に思い浮かぶ人物ですよね!科学的な視点と客観的な描写で、当時の社会問題や人間の姿をリアルに描き出した作品は、世界中の読者を魅了し続けました。

15 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2024/08/02(金) 22:18:07.93 ID:hVBHTuKF.net]
「太陽 第十八巻第九号 「博文館創業二十五週年紀念」増刊号」博文
館、1912(明治45)年6月13日

尾崎紅葉とその作品
田山録弥

『伽羅枕』『紅白毒饅頭』それから『三人妻』といふ順序である。かれはその種の芸術に於て、
かれの眼に映つた人生を描かうとした。西鶴が元禄時代を描いたやうに。またはゾラがフランス
の生活を描いたやうに。
『写実』と言ふことは、兎にも角にも、紅葉其人の旗幟であつた。その写実が何んな写実であつ
たか、それは今此処で論ずる必要もないが、かれはかなりに実際の事実を重んずるといふ風があ
つた。ゾラを学んで、その書かうとする土地などによく出懸けて行つた。

16 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2024/09/25(水) 19:45:21.95 ID:bNmKvWay.net]
岩波書店
1898年の今日、エミール・ゾラがドレフュス大尉の無実を新聞で主張。こ
の #ドレフュス事件 は『失われた時を求めて』にも登場します。

細見和之『「投壜通信」の詩人たち』
伊達聖伸『ライシテから読む現代フランス』
プルースト『ゲルマントのほうU』
2022年1月13日

【広報用】草野原々GenGen Kusano
エミール・ゾラの『パリ』(1898)、最後、主人公が開発した超高性能火
薬が自動車の主要原動力になるという改変歴史SFで終わった。
2024年4月10日

末尾ルコ(アルベール)「母連れ狼」「言葉の革命」「文学・映画・音楽」「人生と介護」、美は醜に勝る。
「嘆きのテレーズ」は凄過ぎた。ずっと前に観ているが、まるで初見のよう
なワクワクが最初からラストまで持続する。だから傑作映画は繰り返し観
なければならない。
「嘆きのテレーズ」。原作はエミール・ゾラの「テレーズ・ラカン」。監督は、
「天井桟敷の人々」のマルセル・カルネ。
2024年8月9日



17 名前:吾輩は名無しである [2024/09/29(日) 18:05:31.84 ID:DqoZT/QC.net]
ここも何か引用ばっかでがっくり

18 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2025/04/28(月) 04:22:39.90 ID:M5Iv+Y2U.net]
霊感商法のワールドメイト 元会員ら 被害救済ネットを結成

宗教団体ワールドメイトによる被害が深刻として設立。

ワールドメイトはオウム真理教と同時期に旗揚げした団体で主催は深見東州(半田晴久)氏。
会員が「六千五百万円を詐取された」と訴えた事件や多額の所得隠しでも知られています。

元会員は「悪霊を除かないと救われないと言われて救霊を受け、さらに霊はとれても業は払えないと不安をかきたてられ、より高額の玉ぐし料をはらうようにさせられる」などと語りました。
しんぶん赤旗 2002年8月27日号372
https://posfie.com/@k34673/p/93pI54K

19 名前:吾輩は名無しである [2025/07/22(火) 00:23:08.57 ID:BPAL4PbK.net]
『パリの胃袋』読書中だが、かなり面白いな

20 名前:死狂幻調教大師S.A.D.@月と六ベンツ [2025/07/22(火) 00:49:17.56 ID:vA7RumtC.net]
サッカー居酒屋流行ってなさそう。

21 名前:死狂幻調教大師S.A.D.@月と六ベンツ [2025/07/22(火) 00:49:58.43 ID:vA7RumtC.net]
まあ美技とは言えまい。

22 名前:死狂幻調教大師S.A.D.@月と六ベンツ [2025/07/22(火) 00:51:02.93 ID:vA7RumtC.net]
ミラノのピザとワインの方よ。

23 名前:死狂幻調教大師S.A.D.@月と六ベンツ [2025/07/22(火) 00:51:48.38 ID:vA7RumtC.net]
宅配ピザの店にワインおいたらいいのに。

24 名前:死狂幻調教大師S.A.D.@月と六ベンツ [2025/07/22(火) 00:52:51.75 ID:vA7RumtC.net]
現実的には黒字になるかもよ。高級感。

25 名前:吾輩は名無しである [2025/07/26(土) 14:07:36.65 ID:BEQgwPUv.net]
そういえば、前にゾラの作品読んだ時のことなんだけど。

「ナナ」を読んだ時は、本当に衝撃だった。あの時代にこんなに生々しく、しかも女性の人生を深く描けるものなのかって。パリの華やかな裏側というか、欲望が渦巻く世界に足を踏み入れたような気分になったのを覚えてる。ナナの奔放さとか、それに振り回される男たちとか、人間のドロドロした部分がこれでもかってくらい描かれてて、読んでいる間ずっと心臓がザワザワしてた。でも、なんか目を離せない魅力があったんだよね。

「ジェルミナル」は、全然雰囲気が違ったけど、これもまたすごかった。炭鉱夫たちの過酷な生活と、それでも何かを求めて団結していく姿が、すごく心に残った。絶望的な状況の中でも、人間の強さとか、希望みたいなものがかすかに見えるような気がして。読んでて、胸が締め付けられるような場面もたくさんあったけど、それでも最後まで読み終えた時には、なんか圧倒されたなっていう達成感があったな。

ゾラの作品って、本当に人間の本質を抉り出すような描写が多いから、読むと結構疲れるんだけど、それ以上に得るものも大きいんだよね。社会の暗い部分とか、人間の業みたいなものを真正面から描いてるのに、なぜか引き込まれてしまう。次にゾラの作品を読むなら、何にしようかな。「居酒屋」も読んでみたいし、「ルーゴン=マッカール叢書」の他の作品も気になるな。ちょっと重いから、元気な時に読まないといけないんだけどね(笑)。

26 名前:吾輩は名無しである [2025/08/07(木) 16:55:48.07 ID:5iZ0tgdX.net]
エミール・ゾラって聞くとさ、なんか堅苦しいイメージあるじゃん? でもさ、彼の作品の一つ、『居酒屋』を読んだとき、その印象ぶっ飛んだわ。これ、ただの小説じゃないんだよ。マジで、当時のパリの底辺で生きる人たちの生活が、生々しく描かれてんの。

主人公のジェルヴェーズってさ、洗濯屋で真面目に働いてるんだけど、周りの環境とか、酒浸りの夫とかに流されて、どんどん人生が転落していくんだよね。読んでて、もう「やめてくれ…」って心の中で叫びたくなるくらい、辛い現実がこれでもかってくらい襲いかかってくる。 ゾラって、科学的な視点から人間を描く「自然主義」ってやつを提唱してたらしいんだけど、この作品はまさにその真骨頂。人間って、自分の意思だけじゃなくて、育った環境とか遺伝とか、そういうのにめちゃくちゃ影響されるんだなって改めて考えさせられる。

特に印象的なのが、登場人物たちが使う言葉遣いや、街の匂い、埃っぽさまで伝わってくるような描写。居酒屋での喧騒とか、洗濯場の蒸気とか、まるで自分がその場にいるかのような臨場感があるんだ。こういうリアリティがあるからこそ、ジェルヴェーズの悲劇がより一層胸に刺さる。

『居酒屋』は、社会の光の当たらない部分を、真正面から見据えた作品。ただ悲惨なだけじゃなくて、そこには人間の弱さとか、それでも生きようとする力とか、いろんなものが詰まってる。読後感は決して爽やかじゃないけど、なんかこう、心にずっしり残るものがあるんだよね。ゾラ、やっぱすげーわ。








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