- 14 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2020/11/24(火) 15:20:44.39 ID:NXRrEwKB.net]
- センセの作品は似非底辺といふか、中流前後くらいの人種が好んでいそう。
ホントの底辺は身につまされて死んでしまうだろうし、富裕層は歯牙にも掛けないだろう。 >>5 ああ、ワカル。 あれイイ解説よね。 その他でわたしが好きな解説は、「けがれなき酒のへど(自選集のヤツ)」の下手クソでも愛に満ち溢れている六角精児氏と、 「人もいない春」の当時21歳のまっすぐで瑞々しい南沢奈央チャンと、「形影相弔」の鋭く本質を捉えた富岡幸一郎氏と、 「無銭横丁」の自称弟子とのたまふ凄まじくも微笑ましい熱量を放つ伊藤雄和氏と、「寒灯・腐泥の果実 」の平生は何かと 鼻につく苦手な女のひとりであるが実に読めている中江有里氏と、「夢魔去りぬ(「痴者の食卓」の改題)」の高校時分より 大好きでその作品を愛読していた勝目梓氏と、「どうで死ぬ身の一踊り」のもしかしたら数少ないセンセの作品のよき理解者で あったかもしれない坪内祐三氏と、「苦役列車」の内容を褒めつつもA受賞による弊害をも暗示させる石原慎太郎氏。 あと、高橋三千綱氏の解説も印象に残っているが、肝心の作品名を失念したw
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