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谷崎潤一郎 3



1 名前:名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中 [2006/01/07(土) 03:29:21 ]
前スレ↓

谷崎潤一郎 2
book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1101547691/

403 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2006/09/25(月) 02:29:05 BE:28070988-2BP(233)]
谷崎文学より身近に 日新電機が京都の旧邸宅を初公開
www.business-i.jp/news/sou-page/news/200609230012a.nwc

404 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2006/09/25(月) 22:34:52 ]
>>384
おお、そうなのか。
旧かな旧漢字のが欲しいのだが、
其れの詳細を教えてくれないか。

405 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2006/09/26(火) 04:05:40 ]
>>404
旧かな旧漢字 古い 高い 

406 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2006/09/27(水) 10:27:19 ]
谷崎全集には三種類ある。生前の昭和30年代前半に出たもの、死後昭和40年代
前半に出たもの、昭和50年代後半に出たそれの増補版(書簡など)。
生前全集は谷崎自選集で、全作品ではない。

一番最初のものは見たことがない。二番目のものは旧字旧仮名。三番目のものも
旧字旧仮名のはず。二番目のものが手ごろかと思う。「日本の古本屋」などで
探せば10千円〜20千円代で買える。


407 名前:吾輩は名無しである mailto:age [2006/09/27(水) 14:17:59 ]
ありがとう。
早速、探して見るよ。
三番目の方かなあ、欲しいのは。
字面も見やすくなってるんじゃないか。

408 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2006/09/27(水) 14:37:51 ]
いま、みつけたんだが、

谷崎潤一郎全集
中央公論、平成2年

谷崎潤一郎全集 愛読愛蔵版

というのがあるんだね。
後者の方がいいのかな。

409 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2006/09/27(水) 17:48:14 ]
前スレでは「蓼食う虫」はイマイチという意見が多かったが、
読んでみると普通にいつもの谷崎だった。
別に異端作品だとは思わんな。

410 名前:吾輩は名無しである [2006/09/27(水) 21:01:49 ]


もしかして、


だいちゃんって


「それから」の


代助ですか?





411 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2006/09/27(水) 23:15:04 ]
全集かどうかわからないけど、家には作品集の第六巻だけがなぜかある。
「蓼食う虫」と「卍」が入ってて、初版は昭和二十五年だと。



412 名前:吾輩は名無しである [2006/09/28(木) 06:25:29 ]
わて谷崎の作品読んだことひとつもおまへんけど、何かこのひと受け付けへんわ。

413 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2006/09/28(木) 10:36:18 ]
>>409
イマイチと言うか、面白さが理解できない。



まあ、自分の経験不足のせいもあるんだろうが...

414 名前:吾輩は名無しである [2006/09/29(金) 00:24:40 ]
40年前のことを10年ちょっと前とは言わない。

415 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2006/09/29(金) 00:34:38 ]
まあ、世の中、鈍い人もいるからしょうがないよ

416 名前:吾輩は名無しである [2006/09/29(金) 14:58:55 ]
フーテン老人日記最高だね

417 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2006/09/29(金) 15:45:49 ]
老人の性の描写としては、「滋幹の母」の方がリアルに感じた。
変態にリアリティ求めるのもどうかと思うけどw

418 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2006/09/29(金) 17:27:57 ]
谷崎の良さが分からん・・。

今までに「刺青」「猫と庄造と二人の女」「蓼喰う虫」の三作を読んだが、
どれも文豪という程のものではなかった。
俺が鈍いだけ?

419 名前:吾輩は名無しである [2006/09/29(金) 22:10:37 ]
谷崎は、少なくとも鴎外や漱石のような文豪ではない。
だから文豪だと思えなければ、無理してそう思おうとする必要はないと思う。

まあ言ってみれば、ある種の名人、大家ぐらいに思えばいいんじゃない。

それと、この人の作品の一番の特徴は、いわゆる「クソ真面目」って
呼ばれるタイプの人たちには、あまりウケないことだと思う。

420 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2006/09/29(金) 22:23:32 ]
まあ、ちょっと人を選ぶかもね。
かなり独特の文体だしな。

421 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2006/09/29(金) 22:29:39 ]
川端、谷崎が双璧だな、以後の作家は彼らを超えられないから
違う道を探すしかないんだよ、きっと・・・



422 名前:吾輩は名無しである [2006/09/29(金) 23:42:37 ]
>>419

というか、あらかじめ「クソ真面目」読者など
最初から切り捨て、いるんだろうな。

423 名前:吾輩は名無しである [2006/09/30(土) 04:58:52 ]
そんな君らがクソ真面目

424 名前:吾輩は名無しである [2006/09/30(土) 06:16:49 ]
関係ないけど、300までしか読んでないがこのスレの有意義さに感動した。
いつも2ちゃんのニュー速しかみてなかったけど
文章から洒落たレスまであちら住民と差がありすぎる。
うっかりニダとか書いてもスルーされそうだね。
明日また読みにきます。

425 名前:吾輩は名無しである [2006/09/30(土) 06:22:40 ]
勝手に来るニダ

426 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2006/09/30(土) 07:17:57 ]
>>421
好みでいうと大賛成。

だが、それでもしょせんは作家の個性なんだな。つい日本の美とか
分かりやすく象徴化されがちなのだが。

そういう意味では、作品ではなく作家としては
大宰、三島の方がより重要。共感を及ぼすという点で。
今だと村上春樹とかかな。
小説家にもいろいろな在り方がある。
うまい文章がかけなくても思想がなくても別によいのだ。

427 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2006/09/30(土) 08:07:47 ]
>>422
『痴人の愛』『春琴抄』は「クソ真面目」な人間だから理解できる部分もかなりあると思う。

428 名前:吾輩は名無しである [2006/09/30(土) 11:18:18 ]
俺も卍の関西弁バージョンはあかんわ。
連載当時の標準語バージョンの方が女の艶かしさが浮き出ていて好感が持てた。
標準語の方を文庫化して欲しい。
実際関西弁と云う理由で読まず嫌いしている人も多そうだし。

429 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2006/09/30(土) 11:40:15 ]
オレは谷崎の「老人(変態)趣味」を書いた作品が苦手。



普通の変態趣味や、女性美を前面に出した作品は大好きなのに...

430 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2006/09/30(土) 11:53:35 ]
永井荷風とかはどうだろう。


431 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2006/09/30(土) 11:56:56 ]
篠田一士が同じ指摘をしてたけど、永井の作品は詩情に溢れてても
小説としての「芯」が弱い気がするんだよな...



432 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2006/09/30(土) 18:58:40 ]
荷風は女性を思慕しつつ恐れるところがあったんだろうな。
一方谷崎は女性に対する畏れがあっても、そこに嬉々として身を浸して
恐れをも己の喜びに変換しちゃうような性質の作家だからなあ。
ある意味最強だと思う。

433 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2006/09/30(土) 19:04:12 ]
悲観主義者と楽天主義者の違いというべきか。

434 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2006/09/30(土) 19:04:45 ]
...ごめん、「楽観主義」...

435 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2006/09/30(土) 19:40:29 ]
別に、楽天主義者でもありかな。対句にはならんけど。

436 名前:吾輩は名無しである [2006/10/01(日) 08:15:56 ]
1冊が手のひらより少しデカイくらいの谷崎全集があるじゃないですか。
あれって、中身の字は眼が疲れるくらい小さいですか?
近所の古本屋に30巻7500円で売っているのですが、ビニールでしっかり
固定されているので、中身を見ることが出来ません。
たぶんお値打ち品だと思うので、レス宜しくお願いします。

437 名前:吾輩は名無しである [2006/10/01(日) 11:43:33 ]
>>436
谷崎には一円を払う価値もありません。
したがって7500円という値段は詐欺に近いものがあります。
くれぐれも悪徳商法にはご注意下さい。

438 名前:吾輩は名無しである [2006/10/01(日) 11:45:12 ]
ちなみに言っておきます。
日本文学史上最大の文豪は、三島由紀夫です。
次点は夏目漱石でしょう。
ご不満であれば川端康成と読み替えて頂いても結構です。

439 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2006/10/01(日) 11:49:31 ]
そもそも谷崎の場合、全集を揃える価値がどれほどあるのだろう?
新潮と中公の文庫で、全作品の5割以上カヴァーしているんじゃないの?

教えてエロい人。


440 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2006/10/01(日) 17:12:37 ]
三島バカかよ

441 名前:吾輩は名無しである [2006/10/01(日) 17:20:34 ]
>>440
三島もバカではないだろ。
ただ過大評価されていることは否めないが。



442 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2006/10/01(日) 18:37:00 ]
>>440が言ってるのは、
三島がバカというのではなく、
三島由紀夫を絶対視するバカが現れたというのでは?

443 名前:吾輩は名無しである [2006/10/01(日) 19:04:36 ]
谷崎と三島の小説比べるなんて谷崎に失礼だろさすがに

444 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2006/10/01(日) 19:21:01 ]
新書版くらいの大きさのかな?俺持ってるわ。昭和三十四年頃のやつ。
「眼が疲れるくらい小さい」かと言われても困るが、活字は昔の文庫本くらいの大きさ。
特に読みにくいことはないよ。俺はむしろ今の文庫の大きな字より読みやすい。
ちなみにケースに入ってるが、ハードカバーではないよ。

445 名前:444 mailto:sage [2006/10/01(日) 19:21:53 ]
>>436へのレスね

446 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2006/10/01(日) 23:46:38 ]
三島バカと書いて、三島がバカと受け取る奴がいるなんて!
それをまた説明する奴がいるなんて、世も末じゃ

447 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2006/10/02(月) 00:20:21 ]
>>446同意        谷崎、読めてるのかな。

448 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2006/10/02(月) 00:20:25 ]
446バカ

449 名前:就職戦線異状名無しさん mailto:sage [2006/10/02(月) 07:04:26 ]
>>448
ww

450 名前:吾輩は名無しである [2006/10/02(月) 08:20:39 ]
>>444
レスありがとうございます。
昔の文庫程度ですか。
少し小さい気がしますが、最近の大きな活字では読みにくいですし、我慢のしどころですね。
早速購入して来ようと思います。

451 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2006/10/02(月) 13:19:38 ]
最近じゃ漫画も読めない子がいるらしいからな。



452 名前:吾輩は名無しである [2006/10/02(月) 14:49:02 ]
源氏を読んでみたいのですが、新訳と新新訳どっちを読めばいいでしょうか?

453 名前:吾輩は名無しである [2006/10/02(月) 17:55:25 ]
うちの教授が言うには、谷崎は文豪じゃないって。
なんでも文豪と大食漢は両立しえないものらしい。
たとえば非常に繊細な人は、イカの塩辛を見ると
ナメクジを連想してしまうので、絶対口に出来ないとかね。
その人は日本文学アンチの仏文学者なんだけど、「私は谷崎よりは繊細だが、
ジイドだけは絶対に超えられない」と言って憚らない。

454 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2006/10/02(月) 17:58:46 ]
>>453
確かに太宰とか三島といった文豪は痩せているね。
でもとんでもない理屈だなw

455 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2006/10/02(月) 21:56:02 ]
>>452
いちばん最後に書いた新新訳がいいにきまっとろうが。
それだけ吟味されてるわけだからな。
なんでも谷崎は新新新訳を書くつもり満々だったらしい。

456 名前:吾輩は名無しである [2006/10/02(月) 22:20:22 ]
>>455
釣りか?
旧訳の方が断然評価が高い。
谷崎は推敲を重ねるごとに文章自体は流麗になっていくが、
日本語独特の色気が失われて源氏物語には添わなくなっていく。
谷崎源氏を読んだ川端は(ry

457 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2006/10/02(月) 22:32:22 ]
略すなよ!

458 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2006/10/02(月) 22:39:12 ]
横レス。

>>457
谷崎源氏は原作の長所が大幅に損なわれていると嘆いたそうだ。
単語の選定がなってないんだって。
自分ならもっとニュアンスを考えて言葉を選ぶとのたまったらしい。

459 名前:吾輩は名無しである [2006/10/02(月) 22:43:02 ]
>>458
俺も思った。
谷崎の文章は読みやすいけれど、何か物足りない。
川端の文章はごつごつして読みにくいけれど、艶かしいと言うか
生々しいというか、人の生理に訴える何かが秘められている。
川端源氏が読みたかった・・。

460 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2006/10/02(月) 22:55:22 ]
スレ違いだが、源氏源氏って、源氏物語ってそんなにいいの?
ガキの頃友達に田辺聖子の源氏を薦められて読んだが、途中断念。
以来、源氏を避けているんだが。

461 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2006/10/02(月) 23:42:10 ]
原文で読め。



462 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2006/10/03(火) 01:34:33 ]
川端は新新訳を評して完璧!と云ってますけど・・・

463 名前:吾輩は名無しである [2006/10/03(火) 06:20:51 ]
>>462
それってカヴァーの裏の寄せ書きだろw
谷崎の死後の三島との対談を見れ。

464 名前:吾輩は名無しである [2006/10/03(火) 07:44:39 ]
久しぶりに「刺青」を読んでみましたが、この青年がのちに「細雪」の
著者になることを鑑みると、感慨深いものがありました。

465 名前:吾輩は名無しである [2006/10/03(火) 07:57:10 ]
同意。
初期の谷崎作品は、それ自体は天才的だけれど、
晩年の谷崎を知っているものには、技術的に未熟と感ぜられる。
全作品を通して読んでみると、谷崎というのは、天才と呼ぶに相応しい逸材が、
精進に精進を重ねたところに生まれた大文豪だと云うことが理解せらるる。

466 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2006/10/03(火) 10:19:14 ]
谷崎の作品を読むと眩暈がする。
なんかクラクラする。なんでだろう。


467 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2006/10/03(火) 10:42:17 ]
中期から晩年かけては、ふてぶてしいまでの大胆さが文章にユーモアを与え、それも谷崎の魅力になってますね。

468 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2006/10/03(火) 10:43:34 ]
細雪で谷崎ファンになったオレは、「あの文体」の為に
谷崎源氏を読んでるよ。

469 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2006/10/03(火) 10:52:57 ]
ついでに言うと、源氏訳は『光る源氏の物語』の
丸谷才一のが最高峰だと思う。(ほんの一部なのが残念だけど)

470 名前:吾輩は名無しである [2006/10/03(火) 11:14:21 ]
文体に関しては「少将滋幹の母」が最高峰だと思う。
「細雪」よりもさらに磨きがかかっている。

痺れる・・・谷崎最高だよ・・

471 名前:吾輩は名無しである [2006/10/03(火) 12:24:55 ]
多分今の二十代の半分は谷崎の名を知らないよ。
漱石、川端、芥川あたりは大丈夫だろうけれど、三島あたりになったら際どいと思う。
文豪の頂点にひとなのに。



472 名前:吾輩は名無しである [2006/10/03(火) 21:44:12 ]
確かに知名度は、漱石が一番だと思うが、
三島は、川端や芥川よりは、有名じゃない???

・・・と、一瞬思ったが、アァそうか、
三島の作品は、教材にならないからネ。
今時の若い人は、知らないかも。

473 名前:吾輩は名無しである [2006/10/03(火) 21:50:11 ]
ふむ、無名と思ったね。

474 名前:吾輩は名無しである [2006/10/03(火) 22:01:40 ]
漱石はお札、川端はノーベル賞、芥川は芥川賞、三島は切腹、



谷崎は・・・orz

475 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2006/10/03(火) 22:13:23 ]
谷崎賞

476 名前:吾輩は名無しである [2006/10/03(火) 22:22:44 ]
>>474
芥川個人を、まず知らなければ芥川→芥川賞って言う
発想は有り得ない。

今時の若い人は、直木三十五自身を全く知らないから、
直木賞の直木は、何に由来するのか全く知らない。

川端=ノーベル賞、三島=自衛隊乱入そして自決なんて事も
文字通り「全く知らない」世代が多い。


477 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2006/10/03(火) 23:16:07 ]
しかしみんな谷崎を読んでいるのか?
卍とフーテン老人日記は読んでおけよ、わかった?
夢の浮橋も好きだがな…

478 名前:吾輩は名無しである [2006/10/03(火) 23:23:53 ]
谷崎なんて、あと少なくとも30年たてば、
ほとんど、忘れられていると思う。
だって、その頃は今の高校生が、社会の要に
いるんだから、ちっとも不思議じゃない。

479 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2006/10/04(水) 01:07:17 ]
自分が読んでいるんだから、若い奴らの事はどうでもいい。         自分が評価しているのだから、世間の評価は気にしないです。

480 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2006/10/04(水) 01:16:54 ]
>>479
ケータイデンワを捨てろ。本を読め。

481 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2006/10/04(水) 01:57:07 ]
>>480 そっくり君に返すよ



482 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2006/10/04(水) 02:48:22 ]
多くの人間が知らないことを知ってるってのはむしろ快感じゃないかなあ。
将来若い人の間で文芸ルネッサンスなんかが興ったとして谷崎作品なんかが
今の「世界の中心で・・・」と同じような知名度を獲得・・・なんてなんかやだな。

483 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2006/10/04(水) 04:13:29 ]
>>476
一般に日本で一番有名な文学賞が直木賞だろうけど、
このスレの住人だってただの1人も直木の小説は読んでないかもしれんね。

484 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2006/10/04(水) 07:03:56 ]
つーか、芥川、漱石程度を知らないやつって、一般常識の点で問題あるだろ。
文芸に興味ないとかそういうレベルの話じゃなかろう。
普通に学校で文学史として教える名前なわけだから、基礎学力の点で問題を
抱えているともいえる。

485 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2006/10/04(水) 12:03:30 ]
直木三十五は読んだことが無いな。
どこから出版されているかも知らない。

486 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2006/10/04(水) 21:54:08 ]
青空を読め

487 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2006/10/04(水) 22:07:11 ]
青空は出版物ではありませんから。

488 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2006/10/04(水) 23:25:03 ]
電子出版だろうが、、

489 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2006/10/04(水) 23:49:28 ]
認めませんから。

490 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2006/10/05(木) 00:05:09 ]
日本語が不自由なのか? そら谷崎も読めんわな

491 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2006/10/05(木) 00:14:51 ]
電子テキストが嫌いなだけですから。



492 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2006/10/05(木) 06:53:43 ]
どうでもいいもの
・馬鹿の自己主張

493 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2006/10/05(木) 08:20:05 ]
馬鹿が他人を馬鹿にしている光景ほど滑稽なものは無い。

494 名前:吾輩は名無しである mailto:age [2006/10/12(木) 02:05:13 ]
大文豪age

495 名前:吾輩は名無しである [2006/10/12(木) 11:40:28 ]
453 :吾輩は名無しである :2006/10/02(月) 17:55:25
うちの教授が言うには、谷崎は文豪じゃないって。
なんでも文豪と大食漢は両立しえないものらしい。

レベル低い学校だなwwwwww

496 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2006/10/12(木) 12:52:39 ]
その教授、バルザックのことを知らないのか...

497 名前:吾輩は名無しである [2006/10/12(木) 14:02:40 ]
その教授は忍太郎忍を知らないのか

498 名前:吾輩は名無しである [2006/10/12(木) 15:10:50 ]
ゴンクール賞もらったの谷崎だっけ?
永井荷風だっけ?

そもそもゴンクール賞だったっけ?

499 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2006/10/13(金) 01:15:01 ]
ゴンクールってフランス語で書かれた作品に送られるんもんだろ。

500 名前:吾輩は名無しである [2006/10/14(土) 23:46:19 ]
>>496
逆説的に言えば、
せいぜいバルザック程度にしかなれん、て言う事だろ。

501 名前:吾輩は名無しである mailto:age [2006/10/15(日) 05:03:57 ]
小食で有名どころなのはは堕罪だな。ただし、谷崎は普通に文豪。
志賀や川端でさえ文豪なのだから当然。



502 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2006/10/15(日) 08:03:01 ]
通俗小説・大衆小説スレスレ

503 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2006/10/15(日) 10:31:56 ]
川端も食が細くて、鎌倉文庫に出勤していた時などは
昼は夫人お手製の弁当を何度かに別けて食べてたと、三島が書いていたな。






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