- 189 名前:吾輩は名無しである mailto:sage [2010/11/10(水) 10:49:08 ]
- これまでのおおまかな流れ
・津原泰水氏がBBSで「川上未映子は20歳頃から尾崎翠を愛読していると言うが実はちゃんと読んでいないのではないか」、 「おさきみどりどう書くの?と聞かれた」「芥川賞をとる方法を聞かれ助言をした」、「そんな新人作家が新人賞の選考委員の資格があるのか」と発言。 ・川上未映子氏がブログで「事実関係について」と題し、時系列を提示し尾崎翠を知ったのは津原氏に会うより前であると主張、 「小説を書くなんて決めていなかったのに芥川賞のとりかたを聞くわけがない」、「この発言は津原氏ではなく読者に向けたものである」、 「津原氏との対話は一切必要ありません」と記載。要約すると津原氏は嘘つきだと主張している。 ・2ちゃんねるで津原氏への極端な人格攻撃が始まる。隔離病棟、部落民など。とりわけ信用を貶める中傷が顕著。 ・時系列に対し津原氏反論。それに対し川上氏沈黙。補足的事実として川上氏は津原氏と会う前、すでにフットボールアワーに芥川賞をとる野望を語っていた。 これだけでも川上氏の時系列が恣意的であることが見える。 ・川上氏が尾崎愛読の証拠として提示した「第七官界彷徨」の解説が角秋氏の「映画版」解説と酷似していたことが判明。 小説と映画は設定が若干異なっており、川上氏の「小説版」解説はなぜか「映画版」の設定をなぞったものになっている。 しかも「感覚少女」「恋愛が成功」など特殊語彙が被っており、さらに「恋愛が成功するのは苔だけ」という要のまとめもほぼ同じ。 ・川上氏「わたくし率イン歯ーまたは世界」が津原氏「黄昏抜歯」とアイディア、いくつかの展開が類似しているとの指摘。 補足 この間、様々な特徴的な川上擁護者あるいは津原攻撃者が現れては消える。 例えば自称ニーチェ通、自称初心者、質問者など。彼らは何故かバトンを渡すように現れては消え、決して同時に出現しない。 川上擁護者の主張するところを要約すると、「誰も訴えていないのだから盗用なんてありえない!」「マスコミが騒いでいないのだからたいしたことではない」 最終的に言いたいのはこういうことらしい。
|
|