- 1 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 [2001/03/20(火) 01:05]
- 子供の頃って感受性が強いからSFとか読むとほんとわくわくしたよねえ。
で俺が何度も図書館から借りたSF小説は「火星地底の秘密」 どういうわけか火星に子供だけ取り残されてしまい、どうにかして地球に 帰れるようにがんばる、という感じだったかな? もろその子供達に感情移入したなあ。 というような思い出話しを聞かせてくれ!
- 804 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 mailto:sage [03/07/03 16:23]
- まだ出てきてないが、緑の森の神話ってのが子供心に強く残ったなぁ。
全体的なテーマはまぁ、昔の児童書ということもあり、身近な世界の環境 問題ってなチープで使い古されたモンなんだが、そんなことはどうでも 良くて、こいつのすごいところは、敵が「絶対に勝ち目が無い」というほど 強さに説得力がある相手だということ。 そして絶望的な状況の中、負けることが分かっていてもまだ戦いつづける その意味合いというものが、今まで読んだ本ではどんな巨悪も必ず主人公に 倒されるような物語ばっかで、特攻隊の特攻精神も「時代の悲劇」で 片付けられていた子供時代にえらくカルチャーショックだった。
- 805 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 [03/07/09 23:37]
- ごたぶんにもれず「合成怪物ゴセシケ」
「合成細胞のはんらん」じゃなくなってたんだよな。 一回読んだだけなのに、15年経った今でもわすれられねー あとは「恐竜の世界」 これほどワクワクして読んだ本はない。また年齢的にももうムリ。
- 806 名前:ひこーき雲 ◆O.K2hnVRPI mailto:sage [03/07/10 01:08]
- 小学5年の時に読んだ「復活の日」(小松左京)にトドメをさしますな。
小学生だから話の半分もついていけてなかったけど、引き込まれるように むさぼり読んだ。授業中も給食中も昼休みも帰宅してからまで読みまくり。 ラストでは号泣してしまいました。繊細な感受性があったんだよ当時は。 なにか物事を考える時に、無意識のうちに「人間中心の思考」というのを 拒絶している自分がいます。 人間と自然ともっと上手くやっていけるんじゃねーのか、と。 上とも周りとも毎日ケンカですわ。 「ガキのたわごとで開発が出来るか!!」と言われてジ・エンド。 悔しいよ。もっと能力のある人で、こういうことやってくれるのなら、自分は いつでもセカンド以下に引っ込む用意はある。 人間もさ、いい加減そろそろ「国」という生命体同士のケンカをやめる気は ないのかね?もうそんなコトやってるばあいじゃねーだろに?
- 807 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 mailto:sage [03/07/10 03:32]
- とりあえず、おまえは人間ともっと上手くやっていけるようにしな。
人間も自然の一部には違いあるまい?
- 808 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 mailto:sage [03/07/10 10:41]
- >>768
すいかの話も入ってたな
- 809 名前:山崎 渉 mailto:(^^) [03/07/15 11:34]
-
__∧_∧_ |( ^^ )| <寝るぽ(^^) |\⌒⌒⌒\ \ |⌒⌒⌒~| 山崎渉 ~ ̄ ̄ ̄ ̄
- 810 名前:コピペ [03/07/18 09:40]
- 力を合わせる 「液体インベーダー」を読んで
ぼくは、協力するというのはきらいだった。 なぜなら協力してなにかをやって友達がミスをするとイライラしてなんでミスするんだ、おれだったらできるのにと思うときがある。 それに、ミスをしたらみんなのミスになってしまうから協力はしない方がいいと思っていた。 ぼくが、この本と出会ったきっかけは、SFが好きだったということだ。ぼくの、クラスでは朝の十分間読書をやっているので、図書室に本を借りに行ったのだ。 ぼくは、このころSFの物語が好きだった。さっそく、SFの物語を探していると、ふと、目についたのが「液体インベーダー」という本だった。 この本は、ディーという科学者が、メトルフ社長が発見した湖を調査していた。調査を進めるうちに、ハンカチや人間のひふをとかすということが判明した。 そのため、ディーは湖の水をガラスびんの中に入れ、研究所に持っていったが、ねこがその液体にとかされてしまった。そして、その液体が動き出したのである。 しかも、この液体生物は、世界征服をたくらんで海に行くのだ。なぜなら、海に行くと、海の分だけ液体生物が増えるからだ。 それを止めようと、ディーやメトルフ社長が協力し、液体生物の世界征服を止めるというハラハラ、ドキドキするSFだ。 ぼくは、この物語で心に残った文章が二つある。 一つめは「人間社会に役に立つ原理をひきだしてやる」という文章だ。人は、いろいろな考えを持っている。 でも、一番大切なのは、今、自分は何をすればいいのか考えるということだと思う。 なぜなら、何も考えずに気ままに生きていても、生きている意味がなくなってしまうからだ。 二つめは「三人で研究するんだ」という文章だ。一人ではできないことが、数多くある。 自分の得意なことをやり、足りないところをやってくれる人が必要になる。人は力を合わせることで生きてきたのだ。 この本では、みんなが協力して一つのことをやりとげる。ぼくも、一つのことを協力してやりとげた。
- 811 名前:コピペ [03/07/18 09:41]
- それはフリーマーケットだ。ぼくたち六年生は、フリーマーケットをやった。はじめは、不安だったけど、友達が勇気づけてくれた。
そして、フリーマーケット当日になった。はじめは、ぜんぜん売れなかった。でも、だんだん売れてきて完売近くまできた。 完売はしなかった。でも、みんなと協力して力を合わせることは大切だとわかった。 この本は、人は力を合わせればどんなことでもできるということを言いたかったにちがいない。 ぼくは、この本を読んで目標をもつことで自分が生きている意味があること、力を合わせれば、どんなに大変なことなどもできるということを知った。
- 812 名前:ぼるじょあ ◆yBEncckFOU mailto:(^^) [03/08/02 05:49]
- ∧_∧ ∧_∧
ピュ.ー ( ・3・) ( ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。 =〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕 = ◎――――――◎ 山崎渉&ぼるじょあ
- 813 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 [03/08/13 00:38]
- 岩崎書店のSF全集が復刻されるそうですが
挿絵は新しく書き下ろされるそうなので どうなるのか、ちょっと不安でもあり。 10月頃に第1期が発売とのこと。 ソースはドリマガ(7/25号)の竹本泉のコラム。 氏は「ついらくした月」と「ロストワールド」を 担当するらしいです。 で、保守age
- 814 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 [03/08/13 00:40]
- グリーンレクイエム
- 815 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 mailto:sage [03/08/13 05:53]
- 子供のころ、筒井康隆のおちんちんの袋が風呂の排水穴に
はまって抜けなくなる話を読んでしまった! あの女の人との間柄も、子供だったから意味がわかんなくて なんだかイケナイ体験をしてしまったみたいな後ろめたさに 襲われた。あの、わけわからなさは、子供時分の自分にとって 一種ワイドスクリーンバロックみたいな衝撃があった。 そういう体験や作品、ないですか?
- 816 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 mailto:sage [03/08/13 21:28]
- 「陰悩録」か。筒井は俺にとっては青春であると同時にトラウマの宝庫だなあ。
「三人娘」とか「村井長庵」とか。で、他スレでも書いたがトップは「問題外科」。 思い出深いというかなんというか・・・こんなもん、厨房の段階で読むもんじゃねえなあ。 今ではすっかり氏賀Y太作品も平気に・・・ならんならん!
- 817 名前:山崎 渉 mailto:(^^) [03/08/15 21:44]
- (⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。 ⊂| |つ (_)(_) 山崎パン
- 818 名前:山崎 渉 mailto:(^^) [03/08/15 23:12]
- (⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。 ⊂| |つ (_)(_) 山崎パン
- 819 名前:昔の女 [03/08/20 14:40]
- 小学5年生のとき学校の図書館で借りて読んだ
「ドエス・・何とか教授の首」(題名わすれました) 夢中で読んだ記憶ある。 首だけで生かされている男の話。 今はかなり無理のある話だと思うが・・・
- 820 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 [03/08/20 17:21]
- >>794
僕もっす。小五のときに読んではまった。最後のどんでん返しが当時衝撃だったな。
- 821 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 [03/08/20 20:04]
- >819
いやいや「仮面ライダー555」でもスマートブレイン社長が真似っこして ましたから大丈夫です「ドゥエル教授の首」
- 822 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 [03/08/21 00:45]
- 主人公が子供の頃入った緑色の扉を探す話。
どんな題名か忘れてしまったけど、 最後の結末が確か年老いてから扉を見つけて 喜んであけて入ったら、穴があいてて死んでしまったような・・・。 誰か知ってる人いますか?
- 823 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 mailto:sage [03/08/21 00:52]
- >>822
そんなときは、こちらへ↓ この作品のタイトルが知りたい! book.2ch.net/test/read.cgi/sf/998962706/l50
- 824 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 [03/08/21 01:29]
- >>822
H.G.Wells 'The Door in the Wall'
- 825 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 [03/08/22 01:00]
- >>823 >>824
ありがとうございます!
- 826 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 [03/08/22 05:34]
- コメット号危機一髪!だっけかなあ
キャプテンフューチャーの「時のロストワールド」を子供向けになおした奴。 良く覚えていないけど好きだった。
- 827 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 mailto:sage [03/08/25 09:03]
- やっぱローダンかな。一冊あたりの値段が百円以下ですむ読み物って、
古本屋でもローダンだけだったから、少ない小遣いでよく買ってました。
- 828 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 mailto:sage [03/08/26 18:08]
- >819
本体と首を切り離してまたつなぐ実験に成功した博士が 助手に首人間にされてしまう話でしたっけ?
- 829 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 [03/09/01 01:58]
- >>828
そんなような話だったと思う 今夜はNHKで「なぞの転校生」やってたよ というわけで、「なぞの転校生」 他にも鶴書房のジュブナイルはリア昭のころ夢中になって読んでたよ
- 830 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 [03/09/04 18:38]
- 俺がリア消の時、学研から出てる科学って雑誌(学校で販売するやつ。付録が面白かった。)
に掲載されてた、少女三人が漂流して無人島に流される話しが面白かったな。題名は忘れてしまったけどね。誰か見てたひといません?
- 831 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 [03/09/05 18:36]
- >>830
俺も見たことあるような気がする。なんかサラダ油でコンロ作るやつ じゃなかったけ?
- 832 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 [03/09/05 20:02]
- 犬の大群を従える女の子の話もハァハァした思い出があるな
- 833 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 mailto:sage [03/09/05 21:05]
- 漏れが何度も読み返した最初のSF。
「火星の衛星フォボスの謎」というような題のやつ(うろ覚えでスマヌ)。 フォボスは大昔、火星人が作った人工知能で 火星人たちが太陽圏外に移住してしまった後 円盤を飛ばしながら人類を観察し、時々さらってきては、 人類についての疑問を解く相手をさせているという話。 もう一度読んでみたいと思っているのだが 作者も原題もわからないのが、悲しい。
- 834 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 mailto:sage [03/09/05 22:47]
- 題名忘れたんだが、子供向けSF短編集の中の一編で、
盗賊が謎の男に美術品を盗んでくれって依頼されて、 時の流れを極端に遅くするという謎の装置を借りる。 盗賊は、なんでこんな機械があるんだ?と怪しみながらも、 機械のおかげで盗みに成功する。で、報酬にその機械を貰うんだけど、 謎の男は最後に、後数時間で核実験の失敗で地球が滅亡するって伝えて去る。 取り残された盗賊は途方に暮れる。 って内容の話だったんだけど、もう一度読みたい!誰か知らんか〜? 他にサイコロの目を自由に出す男の話とかあったんだが・・・
- 835 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 mailto:sage [03/09/06 09:38]
- >834
アーサー・C・クラークの短編「この世のすべての時間」じゃないかな。 短編集『天の向こう側』(ハヤカワ文庫SF)に収録されてるよ。 謎の依頼主は女だけど。
- 836 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 mailto:sage [03/09/06 10:23]
- >834
岩崎文庫のSF少年文庫14で「大英博物館の盗賊」という題名で収録されているね。 作者はアーサー・C・クラーク サイコロの話は、同じ本に収録されていた「武器なき世界」だと思ったけど。
- 837 名前:834 mailto:sage [03/09/06 11:53]
- >>835>>836
ありがとうございます!早速探してきますー 思えば当時家計が厳しかったのだろう。 誕生日にこの本一冊だけだった時は激しく脱力してしまったが、 そのおかげでSFと出会えたことは感謝しなくてはなるまい。 特に、この盗賊の話は繰り返し読んだなぁ(題名忘れてたが・・) この後、盗賊はどうしたんだろう?ってずっと考えてた。 この作品が私にとっての幼年期の終わりだったのかもしれない。
- 838 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 [03/09/07 02:57]
- 子供むけのハードカバーが小学校の図書館に置いてあった……
「怪奇トリフィドの侵略」 「時間よ止まれ」 「縮み行く男」 タイトルはウロオボエ。 あと、タイトルは完全に忘れたが、 主人公の科学者が、悪人の脳だけを培養して生かしてたら、 そのうちその脳が超能力を持って悪さしだす……というの。 ガラスビンの中で脳味噌だけが生きてるって光景はかなり思い出深い……
- 839 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 mailto:sage [03/09/07 12:07]
- みんな記憶力すごいなぁ・・・
リア高だけど、小学校以前に何読んでたかなんて、 タイトルはもちろん内容もまるで覚えてない。 SFは好きだし、読書少年wだったから結構読んでたと思うけどさっぱり。
- 840 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 mailto:sage [03/09/07 17:51]
- SF 板初めてきました.
消防の頃,図書室で子供向けのSF短編?集みたいなのがあって,それでいろいろ 読んだけど,タイトルも作者もすっかり忘れてしまった. 「みどりの日(タイトルうろ覚え)」とかいう都市が植物に侵略されるって話があったのは 覚えてるけど・・・ 小説じゃないけどSF的概念(ワープとかタイムパラドクスとか4次元とか)との 最初の出会いが「ドラえもん」って人は多いと思うんだけど(特に三十路前後の人) 過去レスには見当たりませんね.「21エモン」はあるのに,不思議.
- 841 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 mailto:sage [03/09/07 18:06]
- >>840
みどりの守り神なら、藤子不二雄のSF短編にあるけど・・・小説なら知らん。
- 842 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 mailto:sage [03/09/07 19:19]
- >>840
トリフィドの日?
- 843 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 mailto:sage [03/09/08 01:14]
- >>840
>過去レスには見当たりませんね.「21エモン」はあるのに,不思議. ドラえもんは、あまりに当たり前すぎるからでしょう 植物に侵略云々の話は、「みどりの守り神」と「トリフィドの日(怪奇植物トリフィドの侵略)」 が脳内で混合されてるのでは? SFとしてはそんなに奇抜な設定でもないので、他の作品かも知れませんが
- 844 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 mailto:sage [03/09/08 23:22]
- 厨某の頃、図書館にSF全集みたいのがあって
アシモフのR・ダニール・オリボーが出てくる奴でCFe文明だなんてのとか オーストラリアのパトリシア・ライトソン、「トリフィドの日」等々読みました それからクラークやレムやニーブンに進みました 決定打は本じゃないけど「ブレードランナー」だったなあ 何回も映画見に行ったっけ
- 845 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 mailto:sage [03/09/25 22:54]
- 消防の…確か1〜2年辺りの頃かな
「ロボット自動車サリィ」という童話を読んだ 「ようでんしエンジン」とか耳慣れない言葉が記憶に残っている 後で、こりがアシモフのSFだったと気付いて驚いたりしたものだった そして、オヤジとなった今は…自分の息子に読ませたいと思って探している(絶版らしい)
- 846 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 mailto:sage [03/09/29 05:15]
- >>845
早川から「サリ−はわが恋人」のタイトルで出ています。 かろうじて絶版ではないみたいです。 #文庫なんであまりお子様向きではありませんが。
- 847 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 mailto:sage [03/10/09 04:08]
- 急に思い立って、記憶に残っている内容をぐぐってここにたどり着きました。
「セブンの太陽」をもう一度読みたいなあ。 ギズモやら人喰い雨(?)など、小学生だった頃の自分にはオドロキでした。 超巨大宇宙生物が重力で宇宙船を引き寄せようとする描写はおぼろげながらも 未だに頭から離れなくて・・・。 本当に本当に面白かった。 そういえば、少年少女達がロボットと犬しかいない惑星に漂着してしまう作品って、 だれかご存知ですか??
- 848 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 mailto:sage [03/10/09 11:05]
- >847
たぶん「テミスの無人都市」と思われ。
- 849 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 mailto:sage [03/10/15 17:18]
- >>847
金の星社からでてたシリーズですね その中では「セブンの太陽」が一番面白かった でも人喰い雨は憶えてないな・・・ >>848氏の回答に私も一票!
- 850 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 mailto:sage [03/10/18 08:58]
- >>847
「セブンの太陽」俺も読んだ。 ぶっ飛んだアイディアが目白押し。 次々と新たな発見が訪れ、最後まで一気に読んだな。 しかし、新たな発見の多くが致命的で、遠く十数光年離れたところで 無残にも死んでいくクルーがちょっといただけなかったが。 「人食い雨」とかそもそも調査の対象だったガス状生物とか 巨大アメーバでは犠牲者でたっけ? 最近、それを探しに図書館にいったら、児童向けSFはほんの数冊 なのに対し、代わりに推理小説が何百冊もあったのは悲しかった。 学校の図書室にはほとんどSFなかったが、 あの頃の児童向けSFは図書館にあったのは全部読んだ。 勿論、「テミスの無人都市」も 「墜落した月」とか殆どの人が視力を奪われる話とか 「人間+X」とか「不死販売株式会社」とか どれも面白かったな。
- 851 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 mailto:sage [03/10/19 12:13]
- セブンの太陽...人食い雨..なんか知ってる気がする。
その人食い雨の描写って、宇宙船の窓に雨粒がついているんだけど、 それがオレンジ色。 乗務員はてっきり夕焼けの色が映っていると勘違い(たき火だったかな?)でも外はそんな状況じゃなくて....って感じでした?
- 852 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 [03/10/21 02:23]
- >>851
たしかそう。悲しいかな、それを読んだ図書館に もはやそれは無く、推理小説ばかりがズラリ…(腹立つ それを降らせていたのが巨大アメーバでしたっけ?
- 853 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 mailto:sage [03/10/21 23:14]
- 私も思い出してきました
宇宙船の上空に居たアメーバーを地上から熱戦銃で撃ち殺してました
- 854 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 [03/10/23 18:57]
- 小学生の時にハマったのはやっぱり星新一だなぁ。
あと安部公房の「人間そっくり」を読んで怖くなった記憶がある。
- 855 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 mailto:sage [03/10/24 07:51]
- 停滞空間かな
あとは終わりなき戦い
- 856 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 mailto:sage [03/10/27 02:38]
- 海底二万マイル。ああいうわくわく感は空前絶後だった。
- 857 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 mailto:sage [03/11/03 00:02]
- ・小2ごろ「27世紀の発明王」
・小3ごろ「リンゴの木の下の宇宙船」 ・小4ごろ「きまぐれロボット」 ・小5ごろ「不死販売株式会社」 ・小6ごろ「超人間プラスX」
- 858 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 [03/11/03 00:07]
- >>857
>・小6ごろ「超人間プラスX」 「人間プラスX」では?
- 859 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 mailto:sage [03/11/03 00:18]
- >>858
「超人間プラスX」であってる。 作中ラストの方で「人間プラスX」という言葉も出てきたはずだが。 www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4323006748/qid%3D1067786189/249-1788572-1529903
- 860 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 [03/11/03 00:51]
- >>859
子供たちが超能力で戦う話?一人一つずつ能力持ってて
- 861 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 mailto:sage [03/11/03 01:46]
- 『のろわれた宇宙船』の挿絵って、故武部画伯じゃなかったでしたっけ?
私の記憶違いかな…?
- 862 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 mailto:sage [03/11/03 05:43]
- 題名なんか覚えてないな・・。
小学校の図書館に活字が大きくてルビ付きの子供向けSFのシリーズがあった気がする。 火山の火口の中に恐竜が生き残っててどうのこうのみたいな話があった。
- 863 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 [03/11/03 13:48]
- >>819
「ドゥエル教授の首」 なつかしいですね。 印象に残るシーンは空気コックを開いてやるとこか。 >>833 「ロボット星の謎」ですね。 「何でも複製機」みたいなのに「禁断の惑星」では酒を複製させてたけど、 ここでは板チョコでしたね。 あと、小学生のころ読んだのは「月は地獄だ」「あした、あさって、しあさって」 とか。やっぱ星新一はほとんど読んだけど、今考えると小学生に文庫本を 買わせる作家だったんだからスゴイですね。 私が思い出せないのは昭和46,47年頃に読んだ「合成神経細胞群塊」の略で 「ゴセシケ」と呼ばれる人造生物が活躍するやつ。 それでは。
- 864 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 mailto:sage [03/11/03 16:03]
- 既出とは思うが、色々読んだはずなのに
今でも思いだすのは、ネルソン・ボンドの「宇宙人ビッグスの冒険」だ。 この本は、上の人たちが語られてるような、血沸き肉踊るようなサスペンスも SOWな描写もない「スタトレ」大ボケ版、あるいは、宇宙版「一休さん」みたいな ほのぼの話だった。なのに、当時(小学生の頃)同級生と盛り上がったのは 「スター・ウォーズ」でも「キャプテン・フューチャー」でもなく、これだった。
- 865 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 mailto:sage [03/11/03 16:48]
- 岩崎書店の方のスレにも貼ったけど、空想少年のBBSから。
www.sfjikji.org/book/ 韓国で出ている日本の児童用SF叢書の表紙。 懐かしい面々が見られる。
- 866 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 [03/11/03 19:36]
- >>859
スマン。勘違いしてた。上のほうで「人間+X」と書いたのは俺だ。
- 867 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 mailto:sage [03/11/04 10:33]
- >863
このスレの >10 >22 >31を見てね
- 868 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 [03/11/04 13:00]
- >>867
あ!?既出でしたね。ありがとうございます。 1から読み直して反省してます。 たしかにトラウマになるほど感動したかも……。
- 869 名前:投票ラブストーリー 〜こころ踊る大総選挙〜ダイジェスト [03/11/04 15:55]
- ♪〜あの日あの時あの場所で♪〜
この一ヶ月、恋人のカンチとは会っていない。 ため息をついたリカは、またいつもの独り言を繰り返した。 やっぱり私が言いすぎたせいなんだわ。。。 ちょうど一ヶ月前、リカはお気に入りのドリカムの限定版CDをカンチの不注意で割られてしまった。 リカはあまりのショックで我を忘れ激しく怒った。二人は大ゲンカになり、それから一度も連絡を取っていない。 考え事をしながら歩いていたためか、リカは投票所となっている小学校の校門の目の前まで来ていたことにようやく気が付いた。 そして、十何年ぶりに訪れた小学校の校庭を目にしても何の感慨にふけることもなく、 ただ、恋人との関係を悲観するばかりであった。 投票所である体育館の階段を一段一段と重い足取りで上がり、入り口まで来たリカはまた一つため息をついた。 私にとって無意味な選挙。 わざわざ私がしなくても。 そう思い、リカは今来た道を帰ろうと、うつむきかげんの顔をフッと上げ、体を後ろに向きかけた、その時だった。 リカの目に思いがけず飛び込んできたのは恋人カンチの姿だった。 「カ、カンチ!」 リカは目を疑ったが、それはまぎれもなく選挙管理委員として投票所で立ち働いていたカンチだった。 カンチはその声に気づき、仕事を放り出し、受付のテーブルを跳び越え、リカの元に駆け寄った。 「リ、リカ!ごめん。」 カンチは急きょ選挙管理委員を頼まれ、この一ヶ月、選挙の準備で忙しかったことが会えない原因だったのだと説明した。 そして、カンチは思わずその場でリカを抱きしめた。 「す、好きだ、リカ!愛しているよ!」 リカは熱くなった。 心の底からわきあがる感情を抑えられなかった。 「カ、カンチ!カンチ!カンチー!」 リカはうれしさのあまり大声で恋人の名を叫んだ。 そして、胸元で握りしめた投票用紙を涙が静かにぬらした。 館内からは拍手がおこり、そこに居合わせたすべての人が若い二人を祝福していた。 そしてその後、リカは生まれてはじめての投票を終えた。 その夜、テレビは民主党の勝利を伝え、日本は大きく動きはじめたのだった。 一人でも多くの若者に選挙に参加して欲しいです。ぜひ! .........................................................................
- 870 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 [03/11/04 17:20]
- いいもの見つけました。
www.asahi-net.or.jp/~HH8M-IOK/l-boygirl1.htm 抜粋 世界の科学名作(ハードカバー・函付き)1965年6月〜1965年11月 01. 少年火星探検隊 : イーラム 02. 星雲からきた少年 : ジョーンズ 03. 地球さいごの日 : ワイリー 04. 宇宙探検220日 : マルチノフ 05. 見えない生物バイトン : ラッセル 06. 赤い惑星の少年 : ハンライン 07. ロボット国ソラリア : アシモフ 08. 海底五万マイル : アダモフ 09. 百万年後の世界 : ハミルトン 10. 宇宙戦争 : ハインライン 11. 狂った世界 : ベリャーエフ 12. ロボット星のなぞ : カボン 13. 未来への旅 : ハインライン 14. ハンス月世界へいく : ガイル 15. なぞの惑星X : ライト >>836 正しくは「ロボット星のなぞ」でした。訂正します。 「バイトン」は怖かった。
- 871 名前:833 mailto:sage [03/11/04 21:02]
- >>870
おおーー、RESありがとう。 この世界の科学名作、懐かしい題名でいっぱいだ。 少年火星探検隊を何回も読み返したのを思い出した。 あの頃は21世紀には普通に月旅行が出来ると思っていた。 それにしても有名所が並んでいるなあ。 ハインラインとかアシモフのは純粋なジュネイブルなのかあ。 子供用に改作したものだったろうか。
- 872 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 [03/11/04 21:44]
- >>768
思い出しちゃったじゃないか〜! ひぃぃぃぃぃぃ!
- 873 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 mailto:sage [03/11/05 00:21]
- >>871
ハインラインはジュブナイルをさらにリライトしたものですね。『レッド・プラネット』。アシモフは、おそらく成人向け作品のリライト。『はだかの太陽』なのかな?
- 874 名前:伊藤@trash [03/11/05 00:35]
- 石郷正「悪魔のようなジェジェ」講談社
ネタ的には完全に「20億の針」のパクリですが、今で言う「寄生獣」のミギーのような 冷徹かつ論理的な寄生体ジェジェのキャラクターと、主人公の少年(小学生?)が 校舎の屋上から飛び下りた(事故だったかな?)友達を救うためジェジェの力を借りて 「加速」する描写にシビれました。 もう一度読みたいなぁ。
- 875 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 mailto:sage [03/11/05 01:10]
- 873です。
失礼、ハインラインが下の方にもあったんですね。『宇宙戦争』は『栄 光の星のもとに』、『未来への旅』は『夏への扉』のようです。『宇宙 戦争』はジュブナイルですが、ここではおそらくリライトされたもの。 ジュブナイルと言っても『宇宙戦争』と『レッド・プラネット』は本来 「未来史」シリーズの中に位置づけられるはずのエピソードなので、そ の時期のハインラインに興味があるなら、見逃せない作品です。
- 876 名前:871 mailto:sage [03/11/05 11:13]
- >>875
詳しいですね。おかげで色々思い出せました。感謝。 「夏への扉」は石森章太郎の成人向け漫画のラストシーンで ロマンチックなSF小説として紹介されてて、読んでみたら子供の頃読んだような 気分になった記憶がありますが、「未来への旅」だったのですね。 ついでに創元からでている「スターファイター」もジュブナイルで読んだ覚えがあります。 昨日は「宇宙戦争」がそうかなと思いましたが、違うようですね。 ご存知ありませんか? 原題は「HAVE SPACE SUIT-WILL TRAVEL」です。
- 877 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 mailto:sage [03/11/05 22:51]
- >>876
『大宇宙の少年』です。私が小2の頃始めて読んでハマったSFでした。
- 878 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 mailto:sage [03/11/06 02:38]
- どなたか「太陽系ようさい」という作品のストーリーを教えていただけないでしょうか。
読んだ記憶はあるのですが、まるっきり内容を忘れてしまって… 年とるっていやだなあ。
- 879 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 mailto:sage [03/11/06 08:44]
- 「不死販売株式会社」ロバート・シェクリイ
エロ関係などを抜かした、ジュニア版じゃないかな。 はじめて、図書館で借りて自発的に読んだSF小説だ。 タイトルにとにかくひかれた。
- 880 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 mailto:sage [03/11/06 21:03]
- >878
俺もド忘れしてしまった。ゴメン。 かわりに表紙でも見てくれ、思い出せるかも知れん。 ttp://www.geocities.co.jp/Hollywood/4056/gallery/iwasa02.html 題名が「異星人ノーチラス」に変更されてるから注意してね。
- 881 名前:878 mailto:sage [03/11/07 00:41]
- >>880
ありがとうございます、そうそうこの表紙! ……でもだめです、思い出せませんでした…………_| ̄|○ 読んだ記憶は間違いなくあるのだけどなあ? …ハッ!アブダクションされて記憶を消されたか!?
- 882 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 mailto:sage [03/11/08 04:05]
- 20年くらい前に読んだジュブナイルSF集?の中の1冊を探しています。
当時すでに古い感じがしたのでもっと昔の本なのかもしれません。 表紙は黒とか紺の暗い色の装丁でした。 内容は *両親が息子のために家庭教師(子供の世話用?)ロボットを買い与える *その後両親は交通事故かなにかで死亡 *親が死んだ後はロボットが親代わりで子供を養育 *子供は青年に成長、ロボットに「紹介したい人がいる」と言って恋人を迎えに出る *ところがその帰宅途中事故に遭って死亡 *なにも知らないロボットは家の前でじっと体が錆びて動けなくなってもなお待ち続けている・・・ こんな感じの話です。よろしくお願いします。
- 883 名前:880 mailto:sage [03/11/09 11:05]
- >881
図書館へ行く用事があったので、ついでに調べてきますた。 <登場人物> トール・ギュルビィ:電波天文学者。地球出身。 バート・フリットン:高額天文学者。火星出身。 ゲルト・ビィティヒ:環境工学者。 金星出身。 アレックス・フェドロフ:太陽系ようさいの隊長。月出身。 あだ名はレントゲン。 ベール・ミュリウス提督:宇宙戦艦リュンクス号指揮官。 ラッキー・シンプソン :リュンクス号乗員。電子計算機の達人。 グラーム :リュンクス号電波天文学者。実は… はるか未来、人類は宇宙へ進出。 月、火星、金星には多くの人が住むようになり、 戦争は遠い昔のこととなっていた。 だが、土星の軌道より遠くの開発は許されていなかった。 初の銀河系調査に出た宇宙船「ヘルメス」が遭難。 次いで未知の異星人による人類への警告。(太陽系外への進出の禁止) 事態を重く見た開発委員会は土星−冥王星間に監視網を作り上げ、 異星人の再度の出現に備えていた。
- 884 名前:続き mailto:sage [03/11/09 11:06]
- その一つ、土星の第二衛星エンケラトゥスにある「太陽系要塞」では
カシオペア座の電波星A付近よりSOSらしき信号を受信していた。 実は「ヘルメス」の乗組員は異星人に捕獲されており、かつての 人類に対する警告も彼らを通して行われていたのであった。 もしや彼らが助けを呼んでいるのでは? 太陽系要塞のフェドロフ隊長はたまたま寄港していた 宇宙戦艦「リュンクス」指揮官のミュリウス提督と協議の末、 パトロール船「スティクス」を調査に派遣することにした。 長い要塞暮らしで退屈していたギュルビィ、フリットン、 ビィティヒの3名は、調査隊への参加を志願。 「リュンクス」乗員のシンプソン、グラームおよび アンテナ犬メデューサと共に調査行に出発した。
- 885 名前:続きその2 mailto:sage [03/11/09 11:07]
- やがて一行は異星人の宇宙ステーションを発見するが、
内部は完全に無人だった。 不振な態度をとるグラームにギュルビィはある疑念をぶつける。 「あなたはヘルメスの乗組員だったのでは?」 ギュルビィが手にした電送写真に覚悟を決めたグラーム。 自分はヘルメスの航法士ゴードン・ピムであると告白する。 ピムは人間、特に宇宙船の専門家を集めるよう異星人に命令され、 ひそかに地球に戻っていたのである。 異星人−ノーチラス人はイカのような姿の水棲生物であり、 彼らの宇宙船は放棄された他の文明の産物を利用していた。 したがって故障すると彼らだけでは修理が困難なのである。 残された記録から故障したステーション内で疫病が発生し、 ノーチラス人の乗員は全員死亡したことが判明。 操船クルー十名を反物質星の調査で失っていたヘルメスの元乗組員二十名は、 救助艇代わりに小型宇宙船「ヘルメス2世」を建造し、 やっとの思いでステーションを脱出したのである。 一行は宇宙ステーションを修理し「トゥーレ」と命名。 「ヘルメス2世」の後を追った。 「ヘルメス2世」より空気浄化装置故障の知らせが届く。 急いで駆けつけた「トゥーレ」だが、「ヘルメス2世」は無人だった。 無線を傍受したノーチラス人が一足早く彼らを救助していたのだ。 『我々は人類とノーチラス人の架け橋として、彼らの母星へ行く』 残されたメッセージを読んだピムは自分も合流することを決意。 修理を終えた「ヘルメス2世」で仲間たちの後を追った。 そして調査隊はノーチラス人より譲渡された「トゥーレ」に 「スティクス」を収容し、一路太陽系に向かって発進した。
- 886 名前:878 mailto:sage [03/11/11 03:56]
- >>88ー885
しばらくぶりに覗いてみたら、調べていただいたとの事で… 「太陽系ようさい」という、いささかきな臭いタイトルとはちがい、 宇宙戦争ものではなかったような…とは思っておりました。 ファーストコンタクトものだったのですね。 小学生の頃、学校の図書室にあるSFものだけでは飽きたらず、 子供の足ではいささか遠い図書館の児童室まで通って、 各社の児童向けSF本を読みあさっていた頃が懐かしく思い出されます。 やっぱりあの頃が一番SFを読むのが楽しい時期だったのかなあ。 880さん、本当にありがとうございました。
- 887 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 [03/11/13 14:27]
- シシ・シシとイオン塗料と設営材料を提供せよ。
四半世紀ぶりに思い出しちまった。 俺の筒井初体験は、「いんのうろく」だった。 オール読み物の掲載号を押入の中で、親に隠れて読んだw
- 888 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 [03/11/13 14:57]
- アタイこそが 888げとー
- 889 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 mailto:sage [03/11/14 20:25]
- 既出だけどラインスターの「黒い宇宙船」
小学生になったばかりの頃、たぶん初めて読んだSF。 劇中に登場する骸骨型宇宙人のイラストは当時世界の何にも増して恐ろしい存在でした。
- 890 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 [03/11/23 20:42]
- >889
こないだ再刊されたヤツはえらく萌え萌えなイラストになってるようですが www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4265951279/ref=sr_aps_b_1/249-4919202-1236312 images-jp.amazon.com/images/P/4265951279.09.LZZZZZZZ.jpg
- 891 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 mailto:sage [03/11/23 21:33]
- >>890
うへー、これじゃ腐れライトノベルだよ!
- 892 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 [03/11/23 23:57]
- これも既出?
shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=1486284
- 893 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 mailto:sage [03/11/24 16:18]
- 小学生のころ読んだウルフ・ガイ(ヤング、アダルト、両方のシリーズ)
青鹿先生(だったっけ?)にハァハァしました。 作者の平井和正が、アッチの世界へ逝っちまってからは読まなくなりましたが。
- 894 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 mailto:sage [03/11/30 22:52]
- >>890
おぞぞぞぞぞ トリスな船長さんは何処へ…
- 895 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 [03/12/04 18:05]
- >>890
再刊されるとは。イイ時代になったもんです でもタイトルには「SF」をつけてくれー ウェルズの「宇宙戦争」が「少年少女世界の文学」だったかに収録されていて リアルな絵が怖かった覚えがあるな 石炭庫に逃げ込むと、戦闘マシンの触手だけが入ってきて・・・あぁ、おそろしや カミナリ号、3脚マシンともども立体で作ったら学校に展示されたなー そういや、「宇宙戦争」って会社によって話が微妙に違う気がするんだが・ 市の図書館に3種類ぐらいあって読み比べたら 軍艦「雷の子号」(こっちのほうが原作に近いか?)の 体当たりが不発だったり、血を吸ったあとの人間(なぜか生きてる)を解放してる。 あと、牧師との乱闘などのシーンが無い・・・ 軟弱すぎるぞ。
- 896 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 mailto:sage [03/12/04 19:26]
- タイトル忘れたけど異星人の乗り物だか機械生物の「三本足」がでてくるジュブナイルもの。
牧歌的な田園風景の画面にヌっと異質な三本足が当然のように入ってくる映画的ワンダーな演出が忘れられません。
- 897 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 mailto:sage [03/12/04 23:59]
- >>896
タイトルについては>>224をご覧ください
- 898 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 [03/12/06 20:25]
- 冒険ファンタジー名作選・全10巻セット
www.fukkan.com/sell/index.php3?mode=detail&i_no=15297979 ・各巻書名 1 ロスト・ワールド コナン・ドイル作/久米穣訳/竹本泉絵 2 火星のプリンセス エドガー・R・バローズ作/亀山龍樹訳/山本貴嗣絵 3 27世紀の発明王 ヒューゴー・ガーンズバック作/福島正実訳/大塚あきら絵 4 いきている首 アレクサンドル・ベリヤーエフ作/馬上義太郎訳/琴月綾絵 5 ぬすまれたタイムマシン レイ・カミングス作/南山宏訳/御米 椎絵 6 ついらくした月 ロバート・C・シェリフ作/白木茂訳/竹本 泉絵 7 黒い宇宙船 マレイ・ラインスター作/野田昌宏訳/赤石沢貴士絵 8 キャプテン・フューチャーの冒険 エドモンド・ハミルトン作/福島正実訳/秋恭摩絵 9 次元パトロール S・マーウィン・ジュニア作/中上守訳/山田卓司絵 10 うそつきロボット アイザック・アシモフ作/小尾芙佐訳/山田卓司絵
- 899 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 [03/12/06 21:41]
- 平井正和の『死霊狩り』
すげ―面白かったなー。 大人になってから、2巻の存在を知って、買って読んでガッカリ。
- 900 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 [03/12/06 23:31]
- アタイこそが 900げとー
- 901 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 mailto:sage [03/12/07 23:23]
- >899
そこを乗り越えて3巻に進まなきゃ…
- 902 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 [03/12/08 23:44]
- 光瀬龍『喪われた都市の記録』。中学生の頃、大晦日の昼頃から
読み始めて元旦の朝を迎えました。かなり分厚い文庫本だったけど 途中から文字が逆さまになっていたり斜めになってたり、意図的な 印刷してあったのが衝撃的でした。光瀬の作品の無常観や寂寥感が 好きでした。
- 903 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 [03/12/08 23:50]
- 鉄を燃料にする宇宙人が地球に攻めてきて、地上に鉄を吸い取る怪光線を
発射して、車も標識も、人体内部の鉄分もすべて吸い上げられてしまうという 子供向けSFを読んだ記憶があるのだが、タイトルも作者も出版社も思い出せない。
- 904 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 mailto:sage [03/12/09 10:19]
- >903
多分「少年少女世界SF文学全集」(あかね書房刊)の第20巻、 『銀河系防衛軍』(エドワード・E・スミス作、小尾芙佐訳)でしょう。 同じスミスの「三惑星連合軍」を子供向けに書き直したものです。
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