- 132 名前:Trackback(774) [2017/03/19(日) 09:31:22.22 ID:e5OfCmCH.net]
- あぶく銭で食っている人はいうことが違う
しかし毎朝配信なのに「こんにちは」 「そろそろ本当の話をしよう」 立花岳志 オフィシャルメルマガ 第449号 2017.3.19. こんにちは!立花岳志です。 僕たちは毎日お金を払って、お金を受け取って生きています。 お金というのは、それ自体は価値を持っていません(金貨などは別)。 1万円札を刷るのに1万円はかかりません。 お金というのは、交換する人同士が、「これは1万円分の価値があるものと交換しても良い紙切れです」と認識を共有しているから、初めて成立するものです。 要は、お金というのは、信用であり、記号にすぎないのです。 なので、「お金を払う」という行為は、相手に記号を手渡して、その交換として、物なりサービスを受けとる行為です。 つまり、お金を払って「損」をするということは、原理的にあり得ないのです。 「100円を払って100円の飲み物を買う」ということは、100円分の記号を手渡して、100円分の商品を手に入れています。 損はない。 たとえば、エビアンというお水は、はるばるフランスの山奥からやってきます。 昔、ダウンタウンの番組で、罰ゲームで「エビアン酌んできて」と言われて、エビアンの水を酌みにフランスまで0泊で旅する、という企画がありました。 もし自分でエビアンの水を酌みに行こうと思ったら、いったいいくらのお金と、どれだけの労力が掛かるでしょう。 そう考えると、100円でフランスの水が飲めるって、すごいことだと思いませんか? 牛丼もそう、コーヒーもそう、パソコンだってそうです。 お金を払うということは、その商品の専門分野で最高の効率で最高の品質で働いている人たちが総動員してくれて、僕たちにその商品を届けてくれているのです。 それって、「損」ですか? それって、「感謝」じゃないですか? お金を払うということは、お金があなたの財布から、その価値を提供してくれた人のお財布に「移動」することです。 裏を返せば、誰かがお金を払ってくれなければ、あなたのお財布に、お金は入ってこないのです。 あなたのお財布に入ってくるお金は、誰かが「あー損
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