- 1 名前:ライトスタッフ◎φ ★ [2011/09/10(土) 07:43:03.54 ID:???]
- 2011年9月8日、英フィナンシャル・タイムズ中国語版サイトは、「中国はまだ世界の工場か?」
と題する記事を掲載した。中国ではここ数年、工場労働者の人件費が急上昇し、製造関連企業の 経営を圧迫。「低コストにひかれて進出した外国企業は、タイやフィリピンなどのより安価な 労働力に目を向け始めている」と指摘した。 米小売大手ウォルマートに製品を納入する黛麗斯国際(トップフォーム・インターナショナル)は、 従業員の絶え間ない賃上げ要求に悩まされている。賃金上昇ペースは年20%にもなり、同社幹部は 「中国の政策では5年で倍増としているが、我々はそれより速いとみている」と語った。広東省 深セン市は今年4月、1カ月の最低賃金を1100元(約1万3000円)から1320元(約1万6000円)に 引き上げた。これを受け同社はリストラを加速し、工場労働者は数年前の半分以下の400人に減った。 一方、中国では一人っ子政策の導入以降、男女比の不均衡が深刻に。若年層では男性人口が女性 人口を大きく上回り、女性従業員が減少している。さらに、軽工業分野での中国から欧米への 輸出額が今年上半期は減少したとのデータも出された。企業が中国を脱し、東南アジアへ向かう 動きは加速しており、専門家の1人は「今年前半が転換点となった」と分析している。 ◎www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=54227
- 2 名前:名刺は切らしておりまして [2011/09/10(土) 07:50:50.82 ID:hwckEObR]
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