[表示 : 全て 最新50 1-99 2chのread.cgiへ]
Update time : 12/16 19:19 / Filesize : 2 KB / Number-of Response : 6
[このスレッドの書き込みを削除する]
[+板 最近立ったスレ&熱いスレ一覧 : +板 最近立ったスレ/記者別一覧] [類似スレッド一覧]


↑キャッシュ検索、類似スレ動作を修正しました、ご迷惑をお掛けしました

【建設】清水建設と竹中工務店が高耐火コンクリについて実施権の許諾を開始 80Nと100N[10/02/22]



1 名前:依頼517@汗かき恥かきφ ★ [2010/02/24(水) 04:01:33 ID:??? BE:334694232-2BP(1197)]
清水建設、竹中工務店/高耐火コンクリ、80Nと100Nの実施許諾へ
 清水建設と竹中工務店は19日、両社が00年に共同開発した「高耐火(AFR)コンクリート」(AFR)について、建設会社、生コン会社、
PC部材製作会社などに対し、実施権の許諾を開始すると発表した。AFRは、コンクリートそのものの耐火性能が高く、耐火被覆が不要で、
工期とコストを短縮できるほか、室内空間を広げられるメリットがある。許諾の対象は1平方ミリメートル当たりの設計基準強度が
80ニュートン(N)と、100N。許諾料は1立方メートル当たり1000円の予定だ。
 AFRは、合成繊維を混入した超高強度コンクリート。火災が発生した際には、合成繊維が溶融・焼失し、コンクリート内部に微細な
空洞ができる。高熱によって内部の水分が気化・膨張しても、逃げ道が確保されるため、コンクリートの表層のはく離・飛散を防止できる。
特別な製造設備は不要。耐火性能については、日本建築総合試験所から技術証明を取得している。
 許諾の条件は、希望者が製造・施工する高強度コンクリート(設計基準強度80N/平方ミリメートル)に関し、建築基準法37条に基づく
建築材料としての大臣認定か、プレハブ建築協会のPC部材品質認定制度で高強度コンクリート使用部材(同)の認定を取得している場合。
JVは、スポンサー企業が条件を満たす必要がある。
 通常超高層マンションなどの低層部には、1平方ミリメートル当たりの設計基準強度が80N以上の超高強度コンクリートが使われる。
ただ、密度が高いため、火災時の気化・膨張への対応として耐火被覆をはじめとしたはく離・飛散対策が必要となる。
AFRは耐火被覆が不要で、多くの建設会社などが実施権の許諾を求めており、両社は協議の結果、汎用性の高い80Nと100Nの
許諾に踏み切ることにした。

ソース::日刊建設工業新聞
www.decn.co.jp/decn/modules/dailynews/news.php/?storyid=201002220201001






[ 続きを読む ] / [ 携帯版 ]

全部読む 次100 最新50 [ このスレをブックマーク! 携帯に送る ] 2chのread.cgiへ
[+板 最近立ったスレ&熱いスレ一覧 : +板 最近立ったスレ/記者別一覧](*・∀・)<2KB

read.cgi ver5.27 [feat.BBS2 +1.6] / e.0.2 (02/09/03) / eucaly.net products.
担当:undef