- 1 名前:依頼@台風0号φ ★ mailto:sage [2009/08/25(火) 01:29:37 ID:???]
- ロシア政府が1〜9月まで暫定的に引き上げていた輸入車の高関税措置が、9か月間延長される見通しと
なった。政府委員会が19日夜(日本時間20日)の会合で決議したためで、苦境が続く県内の中古車販売業者 からは、今後を心配する声が上がっている。 国内の自動車産業を保護するため、ロ政府は1月、輸入車の関税を、年式に応じて平均で1・8倍引き上げる 措置を取った。当初は9月中を期限としていたが、政府委の決議で高関税の延長が確定的となった。 プーチン首相が承認すれば、正式に決まる見通し。 ロシア向けの中古車業者が多い県内では1月以降、ロシアでの高関税と、世界的な不況の影響で、 極東ロシアからの買い付け客が激減。中古車を扱う業者の撤退や休業が相次ぎ、伏木富山港では、 1〜6月のロシア向け中古車輸出台数は、昨年同期の8%にあたるわずか7015台にまで落ち込んだ。 中古車業者が集中する射水市の国道8号沿いは21日、ウラジオストクと伏木港を結ぶ貨客船「ルーシ号」が 離県する日程と重なったこともあり、閑散としていた。同市西高木の中古車店に務めるバングラデシュ人の パルベズ・マハムドさん(29)は、「心配した通りの結果になった。そのうちロシアからの客が、全然いなくなる のではないか」とため息をついた。 ▽ソース:読売新聞 (2009/08/22) www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20090822-OYT8T00020.htm
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