- 1 名前:やるっきゃ騎士φ ★ [2009/08/24(月) 16:01:36 ID:???]
- ソースは
www.j-carrera.net/modules/news/storyid-730.html [1/2] サブプライムローン問題の影響による世界同時不況で、雇用をとりまく情勢は急激に悪化し、 求人倍率も過去最悪に迫る勢いだが、こうした厳しい雇用情勢の下でも、人手不足の職種がある。 その注目の職種トップ3は、1位「法人向け営業」、2位「経理」、3位「機械設計」となっている。 この調査は、人材紹介のジェイ エイ シー リクルートメント(JAC)が、2008年7月から 2009年6月までの新着求人を対象に「求人職種ランキング」を実施したもの。 それによると、1位の法人営業は、『モノが売れない』時代とはいえ、売上をたてなければ利益は でないため「法人向け営業」が堂々1位となった。特に「顧客を連れてくる」ネットワーク力のある 中堅人材は高評価で、求める声が高まっている。業種別では、企業の節約志向を反映し、 マス広告に比べ費用対効果を測定しやすいインターネット広告の伸びとともに、その分野の求人が 目立った。また、国の助成が後押しし、2009 年5月頃からは太陽光パネル等の環境領域の営業求人も 出てきている。 2位の経理は、社内の異動で欠員を補充することが難しい。欠員枠を部門強化枠として活用し、 連結決算や税務など、より上の業務経験者を確保する傾向にある。さらに、この不況期に コスト削減等を狙って財務や経営分析等、戦略的に収益構造を見直す役割が期待され、 次長・部長クラスにも引き合いがある。同様の理由で「経営企画/事業企画〔11〕」も、じわりと 順位を上げている。 3位の機械設計では、電力や水処理等のインフラ領域において、継続的な人材ニーズがある。 経験者の絶対数が少ない上、重機械やプラント等は工期が長く人材の流動性が低い。 さらに海外勤務案件も多いため、機械設計の求人は常にランキング上位に位置している。 それ以外にも不況に強い上昇トレンドの職種もある。「コンサルタント」(8位)、 「医療機器営業」13位、「商品開発 / 開発」(14位)がその代表格だ。 17位から8位にランクアップした「コンサルタント」。事業会社の組織・事業再編や財務の 建て直しや、銀行からの資金調達に係る事業計画作成ニーズから、戦略・会計コンサルタントの 求人が浮き上がった。また、金融法や国際会計基準へのシステム対応や、通販等 EC 取引の 増加による決済関連のシステム開発ニーズを背景に、金融機関向けの「システムコンサルタント」も 堅調となっている。 28位から13位に上がった「医療機器営業」も需要がある。全体の求人数が落ち込む中、 医薬・医療系職種は比較的落ち込みが少なく、製品の種類が多く、製品開発サイクルが早い 医療機器分野では、経験者を中心に「医療機器営業」を採用する動きが目立っている。 また、新薬の上市に伴う「MR」(24位)の求人も相変わらず活発だ。 32位から14位となった「商品開発 / 開発」は、不況による“巣ごもり” 需要を追い風に、 インターネットサービスで通販をはじめとする課金サービスの開発ポジションで人材ニーズが 発生している。また、化粧品や食品でも、通販用商品や OEM による顧客商品の商品開発にニーズが ある。 -続きます-
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