- 9 名前:名刺は切らしておりまして mailto:sage [2008/11/27(木) 09:27:54 ID:0QPfrh+z]
- アジア通貨危機の時には、インドネシア、タイ、韓国に、
南米危機の時はアルゼンチン、チリ、ペルー、ブラジル、ボリビアに対して、 アメリカや欧州各国は、 1.緊縮財政に徹しろ。バラ撒き、国有化は論外、資本を開放し、潰れるところは潰せ 2.政府が借金するのは断じて許されない。政府からの銀行救済はやってはならない 3.景気浮揚策や企業救済で政府が不公正な公的資金を投入することはやってはならない 4.減税して小さな政府にし、経済は自由化するべきだ、自国資本の政府支援、保護をやめろ 5.財閥、金融グループなど巨大資本支配を解体して潰し、資本を自由化しろ 特に、ドイツ、イギリスが強硬に主張して、タイやインドネシアには介入まがいのことまでやった。 反対するマレーシアは日干しにし、間違いを指摘する日本には嫌がらせ。 世銀、IMFも同じ主張だったが? ところが・・・・・・・ >ドイツ政府、4700億ユーロの公的資金投入へ 2008年10月13日 ドイツ政府は、金融不安にあえぐ国内銀行に対し、計4700億ユーロ(約64兆2000億円)の救済措置を実施する方針を決定した。 >ドイツ内閣、500億ユーロ規模の景気対策を承認=政府筋 [ベルリン 5日 ロイター]ドイツ内閣は、500億ユーロ(642億2000万ドル)規模の景気対策を承認した。 政府筋が明らかにした。ドイツはすでに5000億ユーロの金融安定化策を導入。 >EU、2000億ユーロ規模の景気対策案を発表−追加措置にも言及 11月26日(ブルームバーグ):欧州連合(EU)の行政執行機関、欧州委 員会は26日、 加盟27カ国を対象とする総額2000億ユーロ(約24兆6000億円) 規模の景気対策を提案した。 欧州委はさらに、世界的な金融危機の影響を抑え るために追加措置が必要になる可能性にも言及した。
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