- 211 名前：名刺は切らしておりまして [2012/03/23(金) 05:09:31.98 ID:0vbyPPPo]
- >>205
保険税（保険料）の明細を見ると、医療分、支援分、介護分があるが、
支援分と介護分は、高齢者への拠出に充てられる。
本来の保険だと、ありえない。
米国では、高齢者医療（＋障害者、人工透析）のメディケアの財源として、
現役世代に連邦税（メディケア税）が課される。
サラリーマンは、本人負担１．４５％＋会社負担１．４５％
給料から天引き
自営業は、２．９％
これや、年金制度については、自己責任のティーパーティーや
格差是正のデモ隊も反対していない。
現役世代は、高齢者医療のために、メディケア税を給料から天引きされるのとは別に、
自分の医療のために、民間の医療保険に加入する必要がある。
これが、民間の医療保険に加入する人が少なくなくて、
高額の医療費がかかることがあって、社会問題になっていた。
オバマの医療制度改革で、国の補助金により、
中間層も、全員、民間の医療保険に加入するようにした。
自己責任のティーパーティーは、これを､余計なことだと言っている。
米国が自己責任だと言われるが、実は、米国は年金制度やメディケアは、
誰も、否定していないわけで、日本の方が、過激な自己責任論が多い。
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