- 1 名前:朝一から閉店までφ ★ mailto:sage [2024/05/03(金) 19:52:26.60 ID:3sEtmgUh.net]
- 舘神龍彦デジアナリスト・手帳評論家・歌手
5/1(水) 8:20 『成瀬は天下を取りにいく』 2024年の本屋大賞を受賞した『成瀬は天下を取りにいく』(宮島三奈 新潮社)。 その主人公、成瀬あかりが何か思いついたときに取り出して書くのがルーズリーフです。 本作『成瀬は天下を取りにいく』において行動の原動力となっているのは、まずルーズリーフに書くことなのです。 存在感こそ、友人の島崎あかりや大貫にはひけを取りますが、劇中での重要さという点で言えばこのルーズリーフの意味は非常に大きいのです。 今ルーズリーフはどうなっているのか さてそのルーズリーフです。 ルーズリーフは、学生時代に誰でも一度は使ったことがある差し替え式のノートして認識されていると思います。 今どうなっているのか、とはなんとも大仰(おおぎょう)な問いじゃないかとお考えの皆さんも多いかと思います。 この問いが可能になるぐらい、この数年ルーズリーフに新しい動きが生まれています。 具体的には、用途の拡大。意外なメーカーの参入。そしてバインダーの形状やルーズリーフ自体のサイズが広がっていることでしょうか。 それまでのコクヨ、マルマンという学習用のものの周辺に新しい市場が生まれています。例えば、アートプリントジャパンは、学生用の「スタディスケジュールプランナー」を数年前から発売しています。 また日本能率協会マネジメントセンターも大人のためのルーズリーフとして、「NOLTY notebook kukuru」を発売。同時に新型のバインダーも登場しています。 ===== 後略 ===== 全文は下記URLで https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/4e5785f6e92b5689d1c98bab2c7b43f9d42d50a9
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