- 1 名前:へっぽこ立て子@エリオット ★ [2022/01/27(木) 15:34:27.64 ID:CAP_USER.net]
- →インフレ加速など「想定される結果全てに金融政策で対処」必要
→「年内4回を上回る利上げの方向にリスク傾斜」−BofA分析 パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は26日、3月の利上げ開始への支持を示唆するとともに、従来の予想よりも頻繁かつ大幅な利上げの可能性に扉を開き、約40年ぶりの高水準にあるインフレ抑制のため金融当局が必要に応じて行動する方針を明確にした。 パウエル議長は連邦公開市場委員会(FOMC)会合後の記者会見で、物価上昇圧力が予想に反して沈静化しないリスクも含め経済見通しの不確実性を強調し、物価安定と最大限の雇用の実現という責務に対処する上で「機敏な」政策運営の必要性を指摘。投資家はこの発言を以前の想定より引き締めに積極的な当局の姿勢を意味すると解釈した。 https://assets.bwbx.io/images/users/iqjWHBFdfxIU/iLV8wpCNTaek/v0/1200x-1.jpg パウエルFRB議長 Photographer: Brendan Smialowski/AFP/Bloomberg オンライン形式の議長会見は55分に及び、早い段階で2%余り上昇していたS&P500種株価指数は続落に転じ、米2年債利回りは2020年3月以来の大幅上昇となってドルも買われた。 「われわれが目にしている高インフレが長期化したり、一段と加速したりするリスクがある。これらの想定される結果全てに金融政策で対処する態勢になければならない」と議長は述べた上で、当局者は3月の利上げを「意識している」と話した。 FOMCは今回、資産購入のテーパリング(段階的縮小)を3月の早い時期に終了し、利上げ開始後に連邦準備制度の債券保有圧縮に着手する方針を確認した。 □関連記事 パウエル議長、3月利上げ支持を示唆−毎会合での利上げ排除せず (1) https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-01-26/R6BZH4DWX2PZ01 米FRB、量的引き締めは債券償還に伴う資産減少で実施と示唆 https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-01-26/R6C2PJT1UM0W01 パウエルFRB議長、米雇用情勢は最大限の雇用と合致−記者会見 https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-01-26/R6C4WJT1UM0W01 3月の米利上げは大幅になる確率上昇、FOMC日程関連スワップ示唆 https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-01-26/R6C491T0AFB401 (アメリカ経済のインフレの推移を示す棒グラフはコピーできない形式ですので元ソースでご覧ください) Hottest in Decades U.S. headline inflation rate jumped in December by the most since 1982/Source: Bureau of Labor Statistics, Bloomberg survey >>2 へ続く 2022年1月27日 12:38 JST Bloomberg https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-01-27/R6CBOJT0AFB401
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