- 1 名前:ノチラ ★ [2018/02/14(水) 22:01:18.44 ID:CAP_USER.net]
- 米アップルは、今秋に公開する新たな基本ソフト(OS)で、ユーザーに多くの新機能を提供する計画だ。同社は毎年秋に新OSを発表することが恒例となっている。
これらの新機能とは、「iPhone(アイフォーン)」と「iPad(アイパッド)」、「Mac(マック)」で1つのセットのアプリを動作させることができる機能や、親が子供の端末利用時間を管理できるツール「デジタル・ヘルス」、アイフォーン「X(テン)」で使えるアニメ絵文字「アニ文字」の改善などだ。 ただ、これと同様に重要になるのが、アップルが今年発表しない機能だ。アイフォーンやアイパッド、車載情報システム「カープレイ」のホーム画面のデザイン変更や、写真アプリの改良などは見送られる見込みだ。 これらの機能が延期されたのは、アップルが新製品の開発・発表方法に大幅な変更が必要だとの結論に達したためだ。同社はエンジニアに年1回の厳しい更新スケジュールを課して1度の更新に多くの機能を詰め込むのではなく、アイフォーンとアイパッドのOS更新に今後2年間注力していく方針だ。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。 アップルのソフトウエア責任者、クレイグ・フェデリギ氏は先月、新たな方針を社内のエンジニアに説明した。事情に詳しい関係者1人が明らかにした。 「今回の方針転換は、アップルがスケジュールを守れずに、バグが残ったまま機能がリリースされていることを認識し始めている」ことを示しており、アップルの規模が今より小さかった時には「こうした事態は起こらなかったはずだ」と、同社の事情に詳しい関係者1人が指摘した。アップルはコメントを控えた。 ソフト完成に向けエンジニアにより多くの時間を与える決断は、大きなカルチャー転換
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